ユイリィ・バハナの魅力

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無限のリヴァイアス関連

1999年秋に始まった期待のアニメ『無限のリヴァイアス』も、いよいよ後半に突入した。 月刊Newtypeの紹介記事を見た時「これはなかなか面白そうな人間ドラマが観られそうだ」と 思い、待ちに待った第1話はその期待を裏切らない出来だった。観続けることが決定したら、次は 応援するキャラ、俗に言う「萌えキャラ」を選出せねばならない。私はアニメを「ファン気質」で 観てしまう人間で、とにかく感情移入がしたくてしょうがないらしい。それで、最初は結構手広く いろんなキャラを応援しているのだが、どうしてもシナリオ展開で偏っていってしまう。 その結果、実に残念なオチが待っていたりすることも多々あり、最近は慎重に「萌えキャラ」を 選ぶようになった(つもり)。そして、私が選んだ『リヴァイアス』の「萌えキャラ」は、 ユイリィ・バハナであった。

実のところ、ユイリィは最初、アウト・オブ・眼中であった。「成績優秀」というのが、ダメ学生の 私にとって、大きな壁であった。それよりも、キャラ・ルックス共に私のツボであるあおいちゃんや、 思考が私に近かったイクミ君が候補になっていた。だが、教官達の死を乗り越え、なんとかみんなを 助けようと頑張るユイリィの姿に、私は敗けた。「そういえば奨学金がどうこうとか言ってたなあ。 このコは頑張り屋さんなんだ」私は、ユイリストになることを決意した。

その後のユイリィの活躍は、私の期待以上と言って良かった。エリック・キャンベル教官の遺児である パットの面倒を見たり、ブルーと気丈に対峙したり、泣き叫びながらSOSを呼び掛けたり。 とくに、ブルーと対峙する場面は背筋がゾクゾクする。クールなブルーに必死に立ち向かうユイリィ。 その姿は実にかっこいい。

最近は、パットをルクスンに預けてしまい、どうもブルーとの絡みばかりのような気がするユイリィ だが、願わくばパットの面倒をみつつ、ブルーと対峙し、ブリッジでも活躍してもらいたい。 子育てしつつ、恋もして、戦う。目指せ、三冠王!!

ユイリィ・バハナよ、キミには頑張っている姿が似合ってる。
ユイリィ・バハナよ、頑張っている姿が美しい。
『ときめきメモリアル』で言うならば、キミが主人公で私が虹野沙希ちゃんだ。 「根性で頑張りましょう!!」ってそれでええんかい!?

それから、バスト95についてですが、まあ、ね…。凄いね…うん。