阪神タイガース'99

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7月31日(土)甲子園T2−8YB
ミラーについて。球が速いっていいなあ、と思ってたらクイックになったとたん遅くなっちゃった。しかも2周目になるとしっかり捕らえてくるベイ打線。ウチとは違う。さすが。神に見放されたような安打を打たれてジ・エンド。もう、どうしていいかわからない。頑張れ、としか言いようがない。定位置はすぐそこだ。どーするんだ、タイガース?久しぶりに悔し泣きした。去年、東京ドームで世界の松下賢次に同情されて以来かなあ…。

7月30日(金)甲子園T0−6YB
初回、本来なら無死満塁でローズのところ審判の御慈悲により回避。しかし駒田に打たれて結局意味無し。湯舟、制球まったく定まらず。四球多すぎ。そして相変わらず140キロ弱のストレートに押されまくるしょぼしょぼ打線。坪井と今岡とブロワーズ何とかしよう。一番・高波、二番・秀太、四番・ジョンソン、五番・桧山、六番・ブロ、八番・ヘラオでどうかな?坪井と今岡一回外してあげよう。今日の一言「漫然は最大の敵」。以上。後半戦も頑張ろう。

前半戦借金6で終了、さあ、後半戦だ!!

7月22日(木)甲子園T2−3C
守備においても攻撃においても最近のタイガースを象徴する試合だった。守りでは球がひたすら中に入り続ける藪と連携プレイで集中できてないブロワーズ、ジョンソン。攻撃では初回の秀太の送りバント失敗、そして延々続く初球の甘い変化球見送り。集中できていないとしか思えない。それに対してカープ黒田の集中力とやる気の素晴らしさ。8回表のセーフティスクイズ、そしてその裏同点のピンチでストレートを投げ込む勇気。福原に教えてやってほしい。それにしても、ミラーはなかなかでしたね。後は走者を背負った時やね。前半戦借金6、いうことはムッシュ1年目の97年より負けてるんやね。そうか、世の中厳しいなあ。ローズは100打点?あっそ…。巨人はまた疑惑ジャッジ?あっそ…。

7月21日(水)甲子園T1−2C
中継プレーは大事やぞ。集中しとけよ。中込は中盤球が浮いた。八木は積極性がなくなったなあ。坪井もいけてないし。秀太はわかっとんのに。E氏と「緒方に初球変化球から入るのだけはやめて」と言ってたそばから投げやがって、またまた福原負け。この前の村田の時と似たような感じだ。俺でもわかることがなんでわからないんだろう?しかし、東出は素晴らしいな。

7月20日(火)甲子園T5−1C
湯舟は球が高かった。逆球も多かった。秀太はホンマに素晴らしいな。遠山は神ですな。山城新伍も 素晴らしい。タイガースファンも素晴らしい。日々精進なり。松坂は9勝?さよか…。

阪神タイガース、1999年度シーズン終了

2000年度オープン戦開始!!

これからの楽しみ方。既存の選手達は、今までどおり野次りながら成長を待つ(新庄・星野はもう大丈夫だろう)。和田らベテラン陣はいたわろう。後は、秀太ら若手の台頭に将来を夢見、ブロワーズ・ジョンソンのホームランに感動しよう。

<選手のランク分け>
いたわりレベル葛西、弓長、田村、伊藤、遠山、八木、和田、佐々木
非難レベル「より上へ」藪、川尻、今岡、星野、大豊、ブロワーズ、新庄、坪井、ジョンソン
非難レベル「何しとんねん」中込、山崎、竹内、舩木、リベラ、メイ、豊彦、矢野、桧山
称賛レベル福原、井川、秀太、高波

7月18日(日)甲子園T2−3G
なんでスライダー?己のストレートに自信が無いのか?今岡もヘボいし。あんな場面でキャッチャーフライ打つか?あんな甘い球を。最近、ちょっと見方や考え方が変わってきた。今まではウチの選手達は 頭が悪くて成績を残せないんだと思ってた。しかし、本当は実力がないんじゃないか?と最近思う。技術や能力がプロレベルに達してないのでは?と。おそらくは、どちらもなのだろう。技術的にも精神的にも、プロレベルじゃないんだ、ウチは。自分達のひとつひとつのプレーには、何万円という価値があって、それを何百万人の人が観ているということを、早く分かってほしい。そして、せめて、精神力だけでもプロレベルになってほしい。本来は逆なのかもしれない。ファンは、プロらしいプレーを観るために球場に足を運んでいる、というのが普通だろう。「凄いな、よくあんなプレーが出来るな、さすがプロだ」これが本来ファンが持つべき感情なのだろう。ただ、僕はいつも思うことがある。「俺でもわかることやのに、何で分からないの?」と。「プロ」が、自分以下のことをしている、これほどバカらしいことはない。技術面での失敗は、「まあ、俺も出来ないし」と思えるが、精神面ではそうは思えないから。速い球が打てないなら打てるように練習する、それだけのことではないのか?(練習してるけど打てないというのははっきり言ってプロ失格だろう)プロのプライド、せめてそれだけは持っていて欲しい。キミたちがプロになった影で、何人もの人達が涙を呑んでいるのだから。

7月17日(土)甲子園T7−11G
藪最低。今岡最低(萎縮したのか?)。高波と秀太は良かったね。

7月16日(金)甲子園T0−7G
昨日の竹内が杉山になっただけ。攻撃も相変わらず。終戦か?

7月15日(木)甲子園T4−10YB
竹内はプレッシャーに弱いなあ…。負けてる時しか使えんな、ありゃ。攻撃は攻撃でみんな「言われた こと、決めたこと」を何がどうなってもやろうとするし。振ると決めたらクソボールでも振る。これを これから『GA現象(ゲンドウアヤナミ現象)』と呼ぼう。

7月14日(水)甲子園T5−3YB
湯舟は立ち上がり素晴らしかったな。中盤は球が上ずったが。まあ、良かったんじゃないですか。 攻撃面では久しぶりにいろいろ動きましたな。初回の矢野の盗塁、2回の今岡エンドラン、3回の 和田エンドラン、良かったんじゃないですか?ブロちゃんのタイムリーは「あれ打てるんや」て感じ。 吉田浩は良かったね。ジョンソンもあっちに打球が飛ぶたぁ素晴らしい。しっかし、オールスター、 藪ですか。遠山・福原でなく。まあ、休めてええか。ゴメスはペタやんのせえで出れんのか。オールスターは 外国人枠いらんと思うねんけど。ボーリックと初芝は出ず?相変わらずショボイな、東尾は。

7月13日(火)甲子園T8−9YB
さよならメイ。お疲れさん。しかし、何故中根にカウント2−1から3球連続ストレート?ジョンソンは 振りが鈍ってるか?桧山はいいですな。今岡もいいホームランだった。新庄は振りが大きすぎ。下半身も 使えてない。和田は素晴らしい。福原は最終回球が走ってなかった。リベラはもうあかんのかな…ローズは 敬遠で良かったんとちゃうの…最後島田って…。終戦宣言か…?「よくここまで頑張った」と誉めてやる べきなのか?いや、違うだろう。決して今年のタイガースが強いわけじゃない。去年までのタイガースが 何もしてなかっただけなのだ。他のチームはこれくらいやってるのだ。「頑張った」わけじゃない。 これが「当たり前」なのだ。ここから先に進めて初めて、「強くなった」と言えるのだ。ここで降下 していっては何の意味もない。「万年最下位」が「万年Bクラス」に変わるだけだ。野村克也に 与えられた期限は3年しかない。3年で「常に優勝争いが出来るチーム」にしなければならないのだ。 今季Aクラスで勝率5割、これくらいは残さないとおそらくは、野村克也は使命を果たせないだろう。 和田は既に37歳、中継ぎ投手陣も伊藤・遠山・田村は30代半ばだ。現状を見る限り、若手選手は 伸び悩んでいる感が強い。彼らが健在のうちに、若手へのバトンンタッチをしなければならない。 その意味では、「今年しかない」のだ。最後まで、優勝戦線に踏みとどまってほしい。優勝しろとは 言わない。でも、若手選手達に、その楽しさを、悔しさを、教えてあげなければならないのだ。 7月が終われば、再び苦手なロードがやってくる。死のロードが。だから、甲子園で戦えるうちに、 再び優勝戦線へ復帰せねばならない。ここが正念場だ。頑張れ、タイガース。夏を越えるんだ。 そうすれば自信がつく。実力もつく。誰の為でもない、自分の為に、みんな、踏ん張ってくれ。 己に力がなければチームの為に働くことなど出来ないのだから。

7月11日(日)ナゴヤドームT1−2×D
映像ないからムカツキようもないのでおもんないです。頼むわCBC。何とかして。リベラかメイか。 どっちが落ちるのかなあ?

7月10日(土)ナゴヤドームT2−6D
だっかっら、映像がないとツッコミようがないんだってば。何故に片瀬だったんでしょうか?チャンスを 与えたんでしょうかね?平尾はほんまのところどうやったんかもわからへんもんね。

7月9日(金)ナゴヤドームT0−7D
豊彦が突然崩れるのはいつものことじゃ。映像ないからツッコミようがない。頼むわ、CBC。

7月8日(木)甲子園T7×−6S
これが、野村克也の持つ魔力なのだろうか。結果として、今日、ジョンソンをスタメンから外していた ことが幸いした。あの場面で「代打・ジョンソン」を使えたのだから。正直、「何で八木?」と思って いた。「八木が石井イッキューのストレートを打てるのか?」と。 事実、八木はイッキューに手も足も出なかった。最後の打席だってファウルフライでアウトだった( 三振もしていた)。このツキは、野村克也が自ら築いてきたモノなのだろう。彼の球界屈指と言われる 用兵術の恐ろしさを、改めて垣間見た。そんな試合だった。

しっかしまあ、山崎はいかんなあ。ペタジーニに四球出した後のスミスには四球を嫌がってホームラン。 和田の判断ミスがあったとはいえ、しっかりしてほしいな、ホンマ。その後は良かっただけに余計そう 思う。最終回の攻撃は、言うことなしやね。まあ、やっぱ四球はイカンいうこっちゃ。わかったか? いっきゅうさん。

7月7日(水)甲子園T0−3S
ハッカミーはいいなあ。古田は凄いなあ。高津はかっこええなあ。ホンマにあいつら最下位か?最下位 っていうのはもっとこう、どうしようもないって雰囲気があるもんじゃが。タイガース戦だけやる気満々 なのかな?やっぱり。

7月6日(火)甲子園T5−8S
藪はいかんなぁ。先週あんなに良かったのに。矢野も藪の調子完全無視のリードやったな。舩木もさっぱりやったなあ。球走ってなかったなぁ。145キロに見えた人何人おあるんやろ、アレ。この前のはウソか?打線は矢野がブレーキやったね。

7月4日(日)甲子園T8−4C
杉山、四球はいかんいうこっちゃ。次からは気ぃつけぇ。ブロ・ジョンは文句ナシ。坪井も天才すぎ。 新庄、暴走はいかんぞ。しっかし新井君は凄いですな。それと上原も。

7月3日(土)甲子園T6−0C
舩木は投げさせてやりたかったなあ。勝ったからどうこう言わないけど。でも、良かったよ。次回が 楽しみだ。矢野のリードも良かった。スライダーとストレートのコンビネーションが素晴らしかった。 低目のストレートが走ってたのも成長と言えよう。でも、緒方となんかあったのかしらね?そこだけ 変やったなあ。ブロちゃんは文句ナシ、ちゅうかホンマにこんな うまいこといってええんか?桧山はエンドランの時の空振り三振がいただけなかったがその後のタイムリーは 良かった。

<本日のO田発言>
「どうせまた鈴木尚エラーするで」その後、9回表にマジでもう一回しやがりやんの。

7月2日(金)甲子園T6−2C
豊彦はあんなもんでしょう。ベストピッチやったんとちゃいますか?ジョンソンは背が立ってええ感じ ですな。ブロちゃんもあの感じでいいですな。守備の動きも良かったし、「夏場強い」いうんはホンマ なんかもしれまへんな。桧山のホームランはやっぱ凄いなあ。リベラはミラー効果か、気合が入って 実にいいですな。土門さんも最高やったし、文句なしのナイスゲームですな。ジョンソンの「Tigers fan is NO.1」は感動しました。

7月1日(木)甲子園T2−0D
藪は中盤から変化球の制球が悪くなったが良く頑張った。矢野のリードも途中変だったがジョンソンの 好プレーで助かった。武田は初回落ちる球を使ってこなかったのは何故だったんでしょう?それでも 打てない今岡には脱帽ですが。

6月30日(水)甲子園T0−5D
ケンシンが良かったのかな?ダレリーはホンマにあきまへんな。 彼女の「イッツオーケー」はウソか!?ちゅうか彼女の前でくらい頑張れんか、せめて。八木はあれが いかんちうのはもう年でんな。しっかし今日のプロ野球はおもろかったね。ノリ もマルちゃんもニールも、重力無視ですな。町田はホンマ可哀相やった。と思ったら三塁塁審真鍋、 球審は渡真利(ちなみに一塁友寄、二塁谷)。すまねぇ町田、そしてカープファンの皆さん、特に 久米宏さんとT岡さん。

<6月総評>
8勝13敗ですか。疲れが出る次期に負けが込む、ちゅうことはまだまだ本物には程遠いゆうことですな。 勝てなくても5割はキープしないと、貯金はできないです。自分で書いた文章を読み返してみると、 トヨヒコやメイへの苦言と「タイムリーが出ない」という文章が目立つ (メイは誉めてるのもあるが)。でも、藪も勝ってないし、6月輝いたのはしんちゃん のサヨナラヒットの時くらいやないか?7月は20試合くらい甲子園で試合があるので、ここで稼いで おきたいところだが、果たしてどうだろう?圧倒的に足りない先発要員、タイムリー欠乏症の打線。 打線は4・5・6番がいけてないのが痛い。ブロちゃん、 ジョンソン、新庄。彼らの復調、もしくは下位降格が必要か。先発陣は二軍の連中を当てにするしかない。 ミラーも含めて、いろんな投手を観れそうでその意味では楽しみではある。ミラーが良かったらリベラが 二軍落ちとなり、福原がいよいよストッパーということになるのだが、それも楽しみだ。試合数も半分 近くになり、のむさんの采配もさらにおもしろくなってくるのでは?そうだ!!楽しむのだ!!何せ 6月の段階で借金1しかないのだ!!まだAクラスなのだ!!楽しもう!!7月のテーマはこれだ!!