高垣彩陽ファーストソロコンサート Memoria X Melodia 東京公演 |
更新日時:2011年12月19日 |
イベント
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声優
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高垣彩陽
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開催日:2011年12月18日
素晴らしいコンサートでした。
感想はセットリスト含むので大阪公演だけ行く方はご注意。
画像は気合で引き当てたガチャガチャの景品、直筆サイン入りカンバッヂ。
個人的に今、声優個人として本気で応援してるのはこの人だけかもしれません。
MR01の時は携帯電話もっておらず涙を飲んだので(まぁ持っていても当たるかは微妙でしたが)本当に何年も待ちに待った待望のソロコンサートでした。
以下、セットリストと感想メインのレポを。
東京公演セットリスト
君がいる場所
Be with you
光のフィルメント
All round me
わたしだけの空
Amazing Grace
The Rose
たからもの
Defying Gravity
Meteor Light(シンフォギア ED)
月の涙(十三支演義〜偃月三国伝〜 主題歌)
Time To Say Goodbye
Oh Happy Day
※アンコール
キミが太陽
祈り†
あんなに一緒だったのに
dear-dear DREAM
You Raise Me Up
序盤はソロシングルの曲を続けて盛り上げる。
個人的にはソロシングルがいちばん高垣彩陽らしい曲だと思っています。
彩陽の歌唱力は最初に音源化されたinner WROLDから、聴けばすぐわかると思うんですが、ソロシングルの曲はどれも声優であり歌手でもあるマルチな感覚が強い曲が多いと言うか。
一番好きな曲、君がいる場所がトップに来たのは最高でした。
若干場が暖まった6曲目で代々木2日目でも披露したAmazing Grace、カバーアルバムにも入っていたThe Roseとガチに歌唱力が伝わる曲で圧倒。
Amazing Graceの時はまだバックが暖まりきってなかったように見えたけど、これを歌うことによって後ろに続くDefying GravityやMeteor Lightなんかの激しい曲に繋げてた感じがしました。
たからものアレンジバージョン。
実はソロ曲なのにライブで意外と歌ってない曲。
オリジナルバージョンは幕張のソロパートの時だけでは?
実はこの曲は個人的には音源の方のエディットがイマイチ。
曲も歌詞も好きなんですが、ちょっとホールがかった声に仕上がってて彩陽の声の良さが抑えられてしまってる感じがして。
なので、幕張で生声で聴いた時は衝撃と感動を受けました。
今回も多少アレンジされながらも久々に生歌が聴けて感動でした。
その後、彩陽が自身のパワーソングだと語るDefying Gravityを熱唱。
カバーミニアルバムのなかの新曲4曲の中では最も好きな曲かも。
いろいろ溢れ出してる彩陽は見応えも十分。
そして新曲を2曲初披露。
まずシンフォギアのED主題歌であるMeteor Light。
一部で言われてますが、ほんと奈々さん曲っぽい感じでw
でも嫌いではないです。
これは音源で聴いた方がいいかな?とは思いました。
次にしばらく情報が更新されてなくてちょっとどうなったの?と思ってたオトメイトのゲーム、十三支演義の主題歌、月の涙。
こちらはしっとりとしたヒーリング系で生でも音源でも楽しそうな曲でした。
新曲のあとは彩陽の曲の代名詞の一つにもなりつつあるTime To Say Goodbye。
これはほんと非のうちどころがなかったです(いや別に他の曲もないけどw)。
ディーヴァあや姫、炸裂。
その後、会場のみんなも巻き込んでOh Happy Dayを大合唱。
自分の席はステージ前め(15列)のかなり右の方で角度がある位置だったんですが、この時におそらくはバリアフリー用かなんかに使うステージ袖の正面にある小さなステージまで彩陽が降りてきました。
距離、およそ3mくらい。近すぎる。興奮して死ぬかと思った。
おそらくだけど彩陽のファンは年齢層が若干高めなのでテレがあるのか合唱のパワーがイマイチだったんで、自分も釣られてイマイチ本気でコール出来てない感じだったんですがこの状況でテレてたら男がすたる!ってことで彩陽に向けて全力でビブラートかけてコールしましたw
一旦、幕が下りてすぐにアンコール。
スフィアのライブと同じで相変わらずグダグダなアンコールでしたがw
アンコールを受けて彩陽再登場。
1曲目はなんとキミが太陽のソロアレンジバージョン。
SphereのセカンドアルバムSpring is hereの中でも彩陽のお気に入りの曲だとブログでも書いていましたが、まさかこんな形で聴けるとは。
その次はついにキャラソンが。
東京国際フォーラム&バンダイ協賛(?w)ってことでフェルトの祈り。
MR01や前回のリスアニLIVEに行けなかった自分としては良く考えるとこれが初の生キャラソンでした。
次は大きなサプライズ。
ガンダムSEEDの1stED主題歌であるSee-Sawのあんなに一緒だったのにを彩陽がカバー!
個人的にも凄く思い入れがあるんですよね、SEED(の序盤)はw
声質は違えどすごくマッチしてるなぁと感じました。
そしてついに出ました、dear-dear DREAM!
これかカップリングで同じくED主題歌のカバー曲である冒険記録は、かなり可能性薄いけど歌った時にために…ってことで青いサイリュームを用意してたんですよ!!
用意していたかいがありました!周りはピンク一色でしたがっ!!!w
曲の前に生マイサンシャイン声が聴けたのもポイント高し。
あー、もう、バシン全部観直しちゃおうかなw
大トリはYou Raise Me Upで大団円。
本人もバックバンドも会場も暖まりきったこの局面で最終兵器投入!!ってくらいの半端じゃないクオリティでした。
入場でゴタゴタしたり、音響がちょっとアレ?ってこともあったりとオールOK、100点満点!とは言えないですが、それは自分の彩陽に対する期待が高すぎるからであってコンサートとしては本当に楽しめて感動できた素晴らしい時間でした。
今、声優界のディーヴァと言うと、水樹奈々、坂本真綾って名前が真っ先にあがるんじゃないかと思います。
確かに抜群の歌唱力、無二の歌声と言う点でそこは凄く賛同できるんですが。
でもやっぱり、「声優」って点をしっかりと加味するのであれば、これはもう高垣彩陽しか考えられないんじゃないかと。
もちろん、歌唱力や歌声って点でも上記の2人に全くひけをとってないと思います。
年末にもう一発、大阪グランキューブで大阪公演があるので、こちらでもどんなセットリストで来るのかいまからドキドキです。
キグルミ来ないかなぁ…w |
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