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メモファイル管理&暗号化ソフト(ヤンマ) バグ、要望 まとめ
最新コメント
シンイち。(2024/07/03 01:54:27)
#1結構やり込んだ人にならお勧め出来る!ただまだシステム的なバグも結構多いので、パッケージ版出るタイミングか、何回かアップデートされたあとでも良いかも。
(2024/07/02 09:35:31)
昨年最高のエンタメだったものが今季は全然アカンので他のエンタメを模索しております。ウィズのリメイクめちゃ良さげですよね…
(2024/02/15 19:31:25)
いやホンマ。面白いコンテンツに出会う度に思います
シンイち。(2024/02/08 20:57:43)
あら、メンテナンスされてるかたはいらっしゃる感じなんですかね…。私の方でも誰でも同じようなもの作れるようにコアな部分のソース等公開したりできたら良いんですが気力がなく何も出来てません ^ ^;
moondoldo(2024/01/24 15:09:34)
OSDN(旧SourceForge.JP)が閉鎖するという話を聞いて色々見て回ってたのですが、その関連なのか「TOMBO プロジェクト日本語トップページ - OSDN」のページがとうとう見れなくなりましたね
WS003SH(W-ZERO3) ダイアルアップ接続の切り替え
更新日時:2006年03月16日
プログラム / モバイル / ダウンロード / AIR-EDGE PHONE / WindowsMobile / Windows
WILLCOM経由(標準)とプロバイダ経由の接続について。
また変なテストツール作りました。

AIR-EDGEの、特にW-ZERO3の場合はほとんど単体でことが済んでしまうので最近ではどれだけの人が該当するのか?と言う疑問もあるのですが。
私の場合は第一にPCでAIR-EDGEをモデムとして使用することがあるので契約してます。
もうひとつの理由がWILLCOMのメールシステムの制限を抜けるためです。

私の場合「携帯のメールアドレスを自分の管理しているメールアドレスに固定したい」と言うのがありまして。
どーゆーことかといいますと、たとえばメールアドレスを「hogehoge@prco.jp」なんかにしてこれをWILLCOM機(PHS)で使いたい、と言うことです。
これをやろうと思うとAIR-EDGEのメールシステムの以下の制限にひっかかります。

・メールの自動受信はAIR-EDGEのメアドでしか使えない
・メールを送信する際はWILLCOMを経由する必要があり、かつ、送信者の詐称が許されない

自動受信に関してはここに来たアドレスをAIR-EDGEで取得したアドレスへ転送すればいいので問題はありません。
問題は送信です。
リプライと送信者(相手が受け取ったメールを返信する時に使うアドレス)を、「hogehoge@prco.jp」にしてしまうとWILLCOMの送信サーバーで送信者詐称とみなされて弾かれてしまうのです。
リプライと送信者は常にWILLCOMで取得したアドレスを設定しておく必要があります。
いくらなんでも相手に「返信する時は hogehoge@prco.jp へ送ってね」ってわけにはいかないので、これを何とかしたいわけです。

で、考えついたのが「別途プロバイダを契約して、送信する時はそちらを使えばいいのではないか」ってことです。
ところが、まぁ、最近はスパム対策だなんだでプロバイダ側でも同じ対策をしている場合があります。

なんで、じゃぁ次の手段ってことで「普通にWILLCOM接続してから自分とこの送信サーバー経由すればいいんじゃん?」ってことだったんですが、ここでもうひとつの制限にひっかかりました。

・WILLCOM経由では外部の送信サーバへは接続できない。

たぶん標準の25番ポートを閉めてしまっているのではないかと。
自分とこの送信サーバーのポートを変えるのは簡単ですが、他にも使ってる人がいるので安易に設定は変更できません(いずれやるつもりではいますが…)。

で、最後に思いついたのが上の複合技で
「別途プロバイダを契約して、メール送信時のみそこに接続、かつ、自分とこの送信サーバーを経由する」
ってことです。回りくどいですねw

そんなわけで、普段はWILLCOM経由の接続、メールの送信時のみプロバイダ経由の接続としてます。
ところがW-ZERO3(つーかWM5.0)、接続の切り替えが面倒…。
普通にやると
「スタートメニュー」→「設定」→「接続」タブ→「接続」→(デバイスの検査)→「既存の設定を管理」
これでやっと接続先の変更メニューにたどり着きます。
流石に毎回これでは切り替え面倒なんでちょっと調べると

\Windows\ctlpnl.exe cplmain.cpl,19

これでコンパネの該当タブを直接呼び出せることがわかりました。
ただ、これでもデバイスの検査は入ってしまうのでまだ面倒だなぁとw

接続先を切り換えるシチュエーションがメール送信時だけなので(たまーにブラウズ時も使いますが)メーラーが送受信の際の接続先を個別に選択できれば良いのですが…。
で、探してみるとnPOPが対応していたのですが、まだWM5.0には正式に対応していないらしく接続がRAS接続になっています。
これだと接続したあとに他のアプリ(ブラウザとか)と接続を共有できないんすよね・・・(贅沢な要求ですがやっぱり欲しい)。

結局、接続先を選択して接続するだけのツールがあれば解決するんじゃ?

と思って探すと、WM5.0用ではないんですがEasyDialと言うアプリがありました。
が、こちらは残念ながら接続先が指定できませんでした。

もちろんWILLCOM提供の無線LAN切り替えツールがもともとその用途なんですが、これだと無線LANがONになってないと起動時に警告出されるし、かならずUIを起動する必要があるし、さらにアプリ終了すると勝手に切断されることがあるしで妙に使いにくかったので…。
もう探すのも面倒になったのでテスト的に作ってみました。
いずれ無線LAN切り替えツールがバージョンアップして使いやすくなるまでの繋ぎとして。

ダウンロードはこちら。

バグだらけのだと思いますがアレだったら使ってみてください(当然自己責任でお願いしますw)。
自分で使う用なのでボチボチ更新もすると思いますので。
あと、接続関係をライブラリ化したのでこれをlocpostに組み込みたいなとか考えたりしてます。

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