Xbox360 |
更新日時:2006年01月20日 |
ゲーム / Xbox |
DOA4のプロフィールを消してしまってから5日目。 なんとか隠れキャラ&コスを再コンプリート。 そーいえば俺、DOAUの時もデータ消えたんだよね…原因不明だったけど。 ちゃんと2台のXboxで個別にコンプしたのに…げふっ。 今回のプロフィール消去された経緯なんだけど同じような環境の人(いなさそうだけどw)のためにメモ。 ※ 注意 ※ 以下はあくまで想像したシステムです。 MSから公式に「360のLiveのシステムはこーなってる」って発表されてるわけでもないです(探せば資料が見つかるのかもしれないが)。 鵜呑みにしないでください。これを信じてデータ損失しても責任もてませんw 360のLiveからはゲームによるのかもしれませんがどうもセーブデータ自体はプロフィールと連動してサーバーで管理している模様。 で、メモリユニット(以下、MU)か、HDD内にそのプロフィールに対するアカウント情報を持ち、それとサーバーのプロフィールを関連付けてデータを管理している模様。 つまりMUやHDDにある「プロフィール」は単なるサーバーのセーブデータ(と個人情報)への「口」なわけですな。 家は政治的な理由で360が2台あるわけですが、まず最初に1台目の360をセットアップする時にHDDにプロフィール(の口)を作りました。 なぜならその時はMUを持っていなかったから。 で、しばらくゲームをやってました。 次に2台目を購入した際、MUを一緒に買いました。 セットアップの時に1台目で作ったLiveアカウントを入力するとプロフィールを持ってこられる模様。 で、問題はその2台目のセットアップの時にプロフィールをMUに保存したのです。 また、DOA4でセーブデータをHDDとMUのどっちに作る?と聞かれたので持ち運びが出来るようにとMUを選択しました。 この時点でセーブデータそのものはMUに保存されるものだと思っていました。 実際: 1台目→HDDにプロフィール(口)が入っている 2台目→HDDには何も存在しない MU→プロフィール(口)が入っている Liveサーバー→プロフィールデータ本体(アカウント情報等&それに連動したDOA4のセーブデータが入っている) 思い込んでる: 1台目→HDDにプロフィール(口)が入っている、DOA4のセーブデータも別に入っている 2台目→HDDには何も存在しない MU→プロフィール(口)が入っている、DOA4のセーブデータも別に入っている サーバー→プロフィールデータ本体(アカウント情報等)が入っている なぜ実際の状態に気づかなかったかといいますと1台目のマシンでDOA4を始めたときに「どこからセーブデータを読んだ」とか教えてくれなのですね。 1台目とMUの両方にセーブデータが保存されていると思い込んでいるので、ゲームを始めてみて進行状況が最新なため「あ、MUから読んでくれたんだな」と思ったわけです。 こっちのデータの方が最新であるからなのか、またはMUを優先するような仕様なんだなと(これ自体は至って普通だと思う)。 で、ここからがミスだったわけですが… セーブデータはプロフィールの口とは別個にMUに入っているものと思い込んでいるため、1台目のHDDにプロフィールの口があるのが嫌で(どちらでサインインするか聞かれる時に二つから選らぶ)HDDのプロフィールの口を消去したいなと思ったわけです。 HDDのプロフィールの口を消してもなんの問題もないだろうと。 そうするとすべてMUで管理できてMUさえ持ち運べばデータの同期の心配はないだろうと。 んで1台目の360のメモリデータ管理画面を開く。 ん?プロフィールしか入ってないよ?セーブデータは? ここで気づくべきだったんですね、プロフィール=セーブデータだって。 自分的なイメージとしてはプロフィール=アカウント情報、だったんですね。 まぁ、HDDの消しても問題ないだろう、とサクっと1台目の360のHDD内のプロフィールを消去。 「全部消えます」的なことを言われたが、ゲームのセーブデータに関しては触れられなかったとゆーかメモリ管理画面からそのものが見えなかったのでまぁいいやと消去。 HDD内の情報が消えるだけだろう、と思ったわけです。 で、これでMU内のみにプロフィール(口)があるのですっきりしたな〜と思いMUの中身をのぞく… はいぃ!?データ空だよ???? そうです。結局はプロフィールの「口」なので、残っている意味もないんです。 サーバーにデータが存在しないのだから。連動して消されたってことでしょう。 まぁ、残ってる意味のないデータなわけですしね。 と、ゆーわけDOA4のセーブデータも消えました。 そして上のようなシステムだと判明したわけです。 つまるところLiveでプロフィールと連動してセーブデータをサーバーに保存するタイプ(DOA4など)では メモリユニットでデータを管理する意味がない ってことです(少なくとも俺の利用環境の場合は)。 1台目のプロフィール(口)をHDDに作って、2台目も「修復」でHDDに保存すればそれだけで同期がとれます。 セーブデータ自体はサーバーにあるので持ち運ぶ必要はない(ってゆーか持ち運べない)と。 状況として使えるシチュエーションとしては”プロフィールはHDDやMUそれぞれに1個しか作れない”(だよね?たぶん…)ようになってるみたいなので 「友達の家で自分のアカウントを使ってプレイする」 と言ったような状況の時には出かける時にHDDにあるプロフィールの口をMUへ「移動」(移動しか出来ないみたいです)して友達の家に持って行く、と言ったやりかたをする必要があるようです。 もし1つのHDDに複数のプロファイルを作れるのであれば本当にMUの存在価値なくなりますね(友達の家で修復サインアップしてプロフィール作ればいいだけだろうし。ただし消せなくなっちゃうのかな?)。 システムをちゃんと最初に説明しないとあかんよね、これ。 例えば2台目のセットアップの再、プロフィールの「修復」を行うわけなんだけど「全てのデータは削除されます」とか脅されるわけですが。 その「全てのデータ」は一体なにを指しているのかと(すくなくとも本体(HDD)、MU、サーバー上のデータのどれかってことは曖昧だった覚えがある)。 すでにDL先(HDDやMU)に別のプロフィールの口があったらそれが消されてしまう、って意味なんだろうけど、このメッセージだと「サーバー内のデータが初期化される」みたいに見える。 最低限「どこ」のデータが削除されるのかを明確にして欲しいですな。 どこの(場所)、どんな(必要ならば)、何が(アカウントデータ、セーブデータなど)、どうなる(消える、上書きされる、更新されるなど)。ってちゃんと出して欲しい。 上の場合なら、DL先に既にプロフィールの口があるかを確認したのちに、存在した場合だけ 「既にHDD(またはMU)内に存在するプロフィールアクセス用のアカウントデータは、サーバー上の同様のデータで上書きされます」 と出すべきかと思う(まぁここまで細かくなくてもいいけど…)。 そもそもまっさらなHDDとMUなんだからこの警告は必要ないわけです。 意味のない警告はユーザーを混乱させるだけ。 意味のない警告が続くと意味のある警告の効果がなくなってしまうわけで。 ウィザード形式なんだからちゃんと環境をチェックして出すべき時に出して欲しい。 メッセージもローカライズする人が意味わかってない(ってか重要だと思ってない)からたぶんこーゆーメッセージになるんじゃないかって気がする…。 これだけ守ればユーザー過失による無意味なデータ損失ほとんど解決な気がするんだが…。 結論: 相変わらずXboxのセーブデータのシステムは俺の環境にやさしくない。 以上w |
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