目次:
・なリーグ監督クリーンナップが実現
・坪井-橋本バッテリー、「練習」にムキになり大逆転許す
・阿部二年ぶり安打
・女性選手三名勢揃い、なおちゃん女性選手初安打
・関東管領、初の三塁守備は「二喜二憂」


【なリーグ監督クリーンナップが実現】
7/14(土)、ノラ東-ジョーカーズ戦において、三番ノラキャッツ石橋、四番ピグモンズ空久保、五番ウィザーズ高橋の「なのはなリーグ監督クリーンナップ」が実現した。
結果は無安打(5四球)に終わったが、オールスター並みの顔触れに関係者は「しょーもないNPBのオールスターよりよっぽどええわ」と語った。
また、ウィザーズ高橋-ピグモンズ空久保のバッテリーも実現。4回を3失点(自責0)と無難に纏めたが、後を受けたノラキャッツ坪井-橋本バッテリーが大逆転を許し、高橋に勝ち星は付かなかった。

【坪井-橋本バッテリー、「練習」にムキになり大逆転許す】
ノラ東-ジョーカーズ戦でリリーフとしてバッテリーを組んだノラ東の坪井と橋本だったが、4点差を逆転される荒れた内容となった。
この日、新球のツーシームとチェンジアップを実戦練習することをテーマに臨んだバッテリーだったが、ツーシームは相手打者から「ただの棒球かと思った」とコメントされるなど散々な出来で真っ当に決まったのは1球だけだった。また、チェンジアップは三人の打者にあっさりと見送られてしまったことから橋本が「要求し辛くなってしまった」と早々に諦めてしまったためほとんど試せずに終わった。
橋本は「2点差になったらちゃんとリードしようと思っていたんですが、時既に遅しというか、そこからかえって窮屈なリードになってしまった。同じ打者に全く同じ配球で打たれたり、関川や今成のリードに文句言えへんわ。つーかやっぱジョーカーズさん強いわ。何投げても打たれる気になってしもてた」と反省(?)のコメント。
坪井は「練習と実戦はやっぱり違った。変化球は試合で試さないと意味が無いというダルビッシュの言うことは正しかった。しかし練習とは言えやっぱり負けると悔しい。来週のなリーグは勝ちたい」と気持ちを切り替えていた。
果たして21(土)のピグモンズ戦でツーシームとチェンジアップは使われるのか?注目だ。

【阿部二年ぶり安打】
ノラ東-ジョーカーズ戦で阿部が2010年の5月以来二年ぶりの安打を放った。昨季は雨天中止など試合との巡り合わせが悪く一度も試合出場できなかったため。
守備でも一塁で再三に渡り難しい送球を好捕。ある関係者は「芸風がシーツ先生の域」と賞賛した。

【女性選手三名勢揃い、なおちゃん女性選手初安打】
ノラ東-ジョーカーズ戦でノラ東の女性選手三名が勢揃いした。
再三に渡り好守を見せ、ジョーカーズからも「ウチの誰よりも巧い。助っ人に来て欲しい」と賞賛された。
また、なおちゃんが安打を放ち、これがノラ東史上で女性選手の初安打となった。

【関東管領、初の三塁守備は「二喜二憂」】
ノラ東-ジョーカーズ戦で関東管領が遂に内野手デビューを果たした。この日三塁でスタメン出場した関東管領だったが、試合序盤はダイナミックな動きで好守を連発。
しかし試合中盤で悪送球を連発し、ジョーカーズに反撃の糸口を作ってしまった。
関係者は「今日は四時間活動やったし、スタミナ切れやったみたい。総合的には合格。外野が余った時はもう内野で使う」と手応えを感じたようだった。