目次:
・ノラ、なリーグ早くも三度目の中止で試合数減検討へ
・吉永総監督、30日の上京は「前向きに検討している」


【ノラ、なリーグ早くも三度目の中止で試合数減検討へ】
6/16(土)のウィザーズ-ノラキャッツ戦(なのはなリーグ二回戦)が悪天候によるグラウンド不良のため中止となった。ノラは早くも今季なリーグ三度目(練習試合込みで五度目)の中止で、年間8試合消化に黄信号だ。
なのはなリーグ全体でも3〜11月の9ヶ月で12試合を消化する予定だが、今月30日のピグモンズ-ノラキャッツ戦を無事に開催できたとしても4ヶ月で4試合の消化に留まり、残り5ヶ月で8試合とこれまでの倍に近いペースで試合をこなさなければ当初の予定の試合数を消化できない。
この日の中止を受け、なのはなリーグ連盟のある関係者は「8月末の段階で試合数減を検討したい」と漏らせば、連盟会長を務めるピグモンズmame東京支部長は「各チーム2試合減の6試合、リーグ全体で9試合とするのが妥当かもしれない」と発言した。
各チーム6試合とすると1チームと3試合対戦することになるが、そうなれば既に2試合消化しているウィザーズ-ピグモンズ戦は次戦が今季最終戦となり、意味が全く変わってくる。8末などと悠長なことは言ってられない。もう決断する時が来ている。

【吉永総監督、30日の上京は「天気予報を見て」】
吉永総監督が今月30日の上京を「仕事の状況や天気予報を見て考える」と条件さえ整えば上京する意向を明らかにした。
「ホンマはスカイツリーに昇れるようになってからがよかってんけど、今年はええタイミングで上京できそうな日が他に見当たらないので」と相変わらず多忙な週末を過ごす総監督は突発的に発生した「空白の二日」を上京予定日として設定したようだ。
戦力としても吉永総監督の参加は心強いが、何より悪天候に泣かされ続けるノラ東にとっては「晴れ男」としての期待もおおいに掛けたいところ?