目次:
・ノラ西、二大会ぶりあじさいリーグ優勝!!
・北、山口、吉永ら投手陣躍動
・打線も効果的に得点
・ノラ東はまたしても雨「最早ニュースにすらならない」
・ノラ東、五月の試合日程確定


【ノラ西、二大会ぶりあじさいリーグ優勝!!】
5/4(金)、あじさいサブスタBで開催された第四回あじさいリーグにて、ノラキャッツが第二回以来二大会ぶり二度目の優勝を飾った。
ノラキャッツは第一戦でピグモンズを6-3、第二戦でワンニャーズを7-2で下し、第三戦の結果を待たずに優勝を決めた。
MVPには投げては第一戦で勝利投手となり、打っては二試合で計5安打4打点と大活躍した北が選ばれた。
ノラキャッツ関係者は「各チームが1回ずつ優勝して迎えた第四回大会で優勝できた意味は大きい。次はあリーグ初の連覇を果たしたい」とコメントした。
第一回大会で優勝して以降、二大会連続2位。このまま万年2位かとも一部では言われていただけに、この優勝は大きい。
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【北、山口、吉永ら投手陣躍動】
前回大会は吉永の二試合完投という離れ業で投手不足を乗り切らざるを得なかったノラキャッツだったが、今回大会は第一戦に北、第二戦に山口が先発し好投した。
吉永も二試合連続でリリーフ登板するなど相変わらずの鉄腕ぶりを見せた。

【打線も効果的に得点】
ここ二大会は一方の試合で大量得点するももう一方の試合では不発に終わるという「まるでタイガースのような見かけ倒し打線」に陥っていたノラ打線だったが、この日は巨砲・三原が第一戦で3安打するなどの活躍もあり第一戦で6点、第二戦で7点と両試合共に投手陣を援護した。

【ノラ東はまたしても雨「最早ニュースにすらならない」】
西があじさいリーグ優勝にわいた5/4(金)、東ではこの日予定されていた6時間草野球祭りが中止になった。予定では4時間練習し、最後2時間は練習試合をするハズだった。
午前6時の段階でグラウンド管理事務所に問い合わせたところ「午後からはグラウンド使用可能予定」だったが、その後にわか雨が降ったため午前10時に再度問い合わせた際に「終日使用禁止」へと変更されジ・エンドとなった。
関係者は「いろいろあったけど最終的にはあずみ野DAINIファイターズさん7名+ピグモンズさん2名で対戦相手が成立したのに・・・あの調整は一体なんだったのか・・・」と各チームの必死の調整が徒労に終わったことを嘆いた。
また別の関係者は「最早ニュースにすらならんやろ、いつものこと」とかなりのやけっぱちモード。「天は何故草野球の試合予定を決定させながら、雨天中止を起こすのだ」と三国志の周瑜っぽいセリフを吐いた。
関西から数ヶ月遠征していた高橋はこの日が関東での試合出場ラストチャンスだったが結局一度も試合が開催されず「東の方々には練習にお付き合いいただきましてありがとうございました。西で活躍できるよう頑張ります」とコメントを残し関西への帰路についた。

【ノラ東、五月の試合日程確定】
ノラ東は五月の試合日程が確定したと発表した。
12(土)は18時から江戸川区臨海球技場A面にて恒例のトラキチペーパーズ戦、26(土)は既報の通り14時から夢の島8面にてなリーグ開幕戦となるウィザーズ戦の開催が正式に決定した。
なリーグ関係者は「できればノラには今月2試合やってもらいたいところやったけど各チームで日程が合わなかった」とコメントした。今月無事開幕戦を迎えられたとしても残り6ヶ月で7試合、リーグ全体でも6ヶ月で9試合と状況は逼迫して来つつある?