目次:
・なリーグ、通年開催へ
・思った通り、橋本足引っ張った
・三度目の正直だ、オーダー担当・佐竹
・寺岡、このまま試合に出なければ首位打者確実か


【なリーグ、通年開催へ】
東京ピグモンズ主催のリーグ戦「なのはなリーグ」が、ワンデーリーグから一年通してのリーグ戦へ変更する方向で調整されていることが分かった。
今年5月に第一回大会が開催されたなのはなリーグは、第二回大会を秋に開催する予定だったが、球場を1日6時間確保することができず、開催延期が濃厚となっていた。
今後も球場確保の観点からワンデーリーグを開催することは困難と判断し、一年通して開催する案が浮上した模様だ。
3回戦制か4回戦制で計9〜12試合(1チーム6〜8試合)を想定しており、これを8〜9か月で消化する。ノラキャッツ単体の今季活動規模が試合数11(関西遠征除く)、3〜10月の球場確保数19(共に10/31時点)となっており、「ノラキャッツの活動ペースでリーグを消化していけばいいので何とかなるのでは?」とある関係者は語る。
しかし、お互い助っ人を出し合うことで試合数を増やしてきたノラキャッツとピグモンズが、助っ人貸し借り禁止の方向で調整しているリーグ戦を維持できるのかという不安もあり、「助っ人に関してはいろいろ詰めないといけないのでは」との意見もある。

【思った通り、橋本足引っ張った】
10/29(土)のピグモンズ助っ人参戦で、懸念されていたことが起こった。
7対4で迎えた三回裏、無死一塁。一二塁間への強いゴロを二塁手の橋本が後逸し併殺を逃すと、その後に失策が連鎖しあっという間に6失点、ピグモンズは逆転負けを喫した。
試合後、関係者は「ほぼ真正面のゴロやったけど、足が止まってた。前に弾くならまだしも、グラブに当てて方向を変えつつ後ろへ逸らすというなかなか高難度なミス。いっそトンネルした方がマシ。二か月ブランクがあるとは言え、足を動かすのは意識の問題」と非難。
橋本は試合後の4時間練習でみっちりノックを受けたが、関東管領は「足が止まるのが早すぎる。ギリギリまで動かないと」と注文を付けた。
「なんかもう全然ダメです。沼本さんには申し訳ないことをした」とコメントし球場を後にした橋本の後姿はとても頼りなかった。

【三度目の正直だ、オーダー担当・佐竹】
第二回なのはなリーグの代替企画として、11/12(土)にノラピグ連合VSウィザーズの試合が開催されることになった。
しかし、当日の「オーダー担当・佐竹」は今季既に二度雨天中止を呼んでいる「雨オーダー担当」。これについて関係者は「まぁ、たまたまでしょ」とあまり気にかけていない様子だが、一部からは「一応イベント的な試合という位置づけ。中止になったら残念過ぎる」と不安の声も挙がっている。
果たして、三度目の正直となるか!?

【寺岡、このまま試合に出なければ首位打者確実か】
打率.450で首位打者に立っている寺岡。今季打席数は24で、現在の規定打席は20。今後予定されている試合は2試合のため、最終的な規定打席は現状では22.5と想定される。
つまり、寺岡は既に規定打席達成が濃厚という状況だ。残り2試合で後続が打率.450に到達するのはほぼ不可能と思われ、このまま寺岡が試合に出なければ首位打者は確実と見られるが、他の選手からは「寺岡さんがそんなこすい方法を取るとは思えない」など「必ず出てくる」発言が多いようだ。
現在、寺岡は12日、26日の試合共に出場を明言していないが、果たして?