目次:
・西からの刺客で東は雨天中止に
・ノラ東、来季より本格的なスコアブック導入へ
・ぱぐすけは8月予定から東西別グループに


【西からの刺客で東は雨天中止に】
6/18(土)の上野恩賜公園でエマノンさんとの初対決に臨んだノラキャッツ東日本だったが、西からの刺客により試合は四回表雨天ノーゲームとなった。これでノラ東は二週連続で試合を流してしまった。
尚、エマノンさんとは7/9(土)に「お互い人数が揃ったら再戦する」と合意しているという。

この日はオーダー担当の杉原がエンドランとスクイズのサインを決めるなどかなり気合いを入れていた試合だった。
先発大森(時)もアップ不足ながら「むしろ普段より良かった」という程制球が安定していた。
しかし一回表が終わった頃、一塁ベンチ裏から「太田ぁ!!」という甲高い声が上野恩賜公園に響き渡り、西からの刺客「ノラの板東」こと神門が突如乱入。岡本玲の握手会のために上京し、帰りに寄ったとのことだったが、この瞬間から文字通り雲行きが怪しくなった。
その後雨足が徐々に強まる中試合は何とか続行されたが、四回表終了後に遂にグラウンド管理人からストップが入り、ノーゲームとなってしまった。
神門は昨年2月にもノラ東開幕戦に出場予定だったが雨天中止となっており、ノラ東にとっては完全に「雨男」となっている。今回は事前連絡もなく突然現れての中止となっただけに、ノラ東の一部からは「迷惑な話」と非難の声があがっている。

もっとも、張り切って臨んだ審判業はエマノンさんやギャラリーからも好評で、この辺はノラきってのムードメーカーの面目躍如だったが、今後ノラ東への参戦が認められるかどうかはまさに「天のみぞ知る」といったところか。

【ノラ東、来季より本格的なスコアブック導入へ】
ノラキャッツ東日本が来季より本格的なスコアブックの導入を検討していることが分かった。

関係者によると「主に対戦相手の分析のために使いたい」とのことで、身内のスコアについては今まで通りノラキャッツが使用している「Webスコアブック」に合わせたフォーマットを続ける模様だ。
ノラ東も試合をするようになり早三年目となり、最近は過去に対戦したチームとの再戦が多く、リーグ戦(なリーグ)にも参加しているため相手チームの分析はおおいに役立つと判断。
また、助っ人でよく参加するジョーカーズは本格的なスコアブックを使用しているため、付け方を覚えておくとその面でも協力できるようになる。
先の関係者は「とりあえず今からこのオフにかけて勉強して、来季開幕から本格的に導入する予定」と語り「これで今季のあまり面白くないタイガースの試合をスコアブックの付け方を覚える目的で観るようになるかな」と訊いてもいないのに正体がバレかねないことをべらべらとしゃべった。

【ぱぐすけは8月予定から東西別グループに】
ノラキャッツIT部作成の「ぱぐすけ」が先のバージョンアップでグループ連繋機能を搭載したため、ノラキャッツはぱぐすけのグループを東西で分けることを決めた。

グループ連繋機能は「友好グループ」に登録したグループに自グループの予定を公開できる機能で、他グループで未登録の人には催促メールが飛ばない仕様になっている。
このため、これまでノラキャッツで問題となっていた「いちいち東西両方に出欠登録しないと催促メールが飛んできてしまう」点が解決される模様だ。
7月のスケジュールが全て消化された段階で現在のノラキャッツグループから東の面々のアカウントを削除する予定。