目次：
・第一回なのはなリーグは2位に
・大森(時)、ノラ東発足後初勝利
・エース坪井緊急登板もやはり右足首に不安残る
・橋本、リリーフ捕手で出場もリードミスを悔やむ
・外部公開用名鑑作成開始


【第一回なのはなリーグは2位に】
ノラキャッツ東日本は5/21(土)に開催された「なのはなリーグ」に出場したが、1勝1敗で惜しくも2位に終わった。
優勝はウィザーズ(2勝0敗)。ベンチから「一年分打った」という声が聴こえる程の猛打と堅い守りでノラキャッツ、ピグモンズを圧倒した。
ノラ東は第一試合のピグモンズ戦で打者一巡のイニングを二度作るなどの猛攻で10得点を挙げ、投げては先発大森(時)が素晴らしいピッチング。10-5で勝利し優勝に王手をかけた。
しかし第二試合のウィザーズ戦に3-7で敗れ、第三試合でウィザーズがピグモンズを下したため、優勝を逃した。
ウィザーズ戦は昨年最終戦同様、打線が振るわず、投手陣を援護できなかった。「四球をもらえない時にどうやって得点するかが課題」と関係者はコメントした。
尚、試合結果の投稿は公式サイトの発表を待ってから行うとしている。

【大森(時)、ノラ東発足後初勝利】
左のエース大森(時)がノラ東発足後初勝利を飾った。
これまで勝ち試合での登板はリリーフが多く、先発した試合では打線の援護に恵まれないなどなかなかノラ東での初勝利を挙げられなかった大森(時)だったが、この日は大量10得点に守られ五回完投勝利(時間切れコールド)。
大森(時)は「ようやく数字を残せた」と安堵の表情を見せた。この日で規定投球回にも到達し防御率1位に躍り出た。

【エース坪井緊急登板もやはり右足首に不安残る】
右足首痛と胃腸の不調で登板回避予定だったエース坪井だったがこの日午前中に参加したジョーカーズの試合で3回を投げ「これはなリーグでも行けるのでは？」と色気を出して結局第二試合のウィザーズ戦に中継ぎで登板した。
3回1失点とさすがの投球を見せたが「故障をかばって他に影響が出ていないか不安」と関係者は心配を口にした。
本人は「まぁ二週間休めるので・・・」と6月のトラキチペーパーズ戦へ標準を合わせて治療していく模様だ。

【橋本、リリーフ捕手で出場もリードミスを悔やむ】
第二試合の四回からリリーフ捕手で出場した橋本は五回の2失点を悔やんだ。
「初球は慎重に入るべきだった」とウィザーズ高橋に初球の外角ストレートをライト前へ運ばれたことを後悔しているようだった。
「今日は投手陣が制球良く投げてくれてあまりポロポロしなかった。感謝です。だからこそせめてリードでは投手陣を助けたかった・・・」と助けてもらってばかりの状況を残念がった。

【外部公開用名鑑作成開始】
今年初めの総会で提案された外部公開用名鑑の作成が本格的に始まった。
なリーグの打ち上げでピグモンズからの要望を受けて早速着手した。とりあえず内部公開用の名鑑から写真と本人コメントを削除し、名前をテキトーにアレンジしたものを公開。ここに随時ノラスポからのコメントを追加していくという体裁になる模様だ。
編集には東西両監督はもちろん、「秘密兵器も秘密のまま」など面白コメントで有名な日刊スポーツグラフの選手名鑑を愛する延命寺と橋本も参加すると見られている。