FYTNノラキャッツが身売りへ動いていることが明らかになった。

ノラキャッツを所有するFYTNは阪神タイガースに野村克也監督が就任したことをきっかけに誕生した団体で、元々は年に数度集まり「阪神タイガースを優勝するためにどうするか、またプロ野球界は今後どうあるべきか」を議論することを目的としていたが、2003年の阪神タイガース優勝を機に球団を所有。
当初は学園都市公園での練習がメインで球場代等ほぼ活動費がかからなかったが、2007年から試合メインの活動に切り替わり、資金繰りが悪化したものと見られる。

これについてある関係者は「まだ正式な話ではない」としているが、別の関係者は「相手を探している段階」とコメントしており、チーム内でも混乱が生じている模様だ。
本紙の取材によると個人で数名手を上げているという情報もあり、中にはノラキャッツの選手もいるという。選手兼個人オーナー誕生となればワンマン経営が懸念されるが「そうならないような体制にしたい」と関係者は語っている。

ファンの声:
「未経験者が多くてとても親近感の湧くチームだった。身売り後もその雰囲気を忘れないでほしい」
「東北関東大震災の義援金とか社会活動にも積極的やったのに・・・その姿勢は身売り後も忘れないで」
「新年度開始の4月1日にこんな発表をするなんてバカとしか思えない」