目次:
・第二回あじさいリーグよもやま
・京セラドーム東西戦よもやま

【第二回あじさいリーグよもやま】
−隣ではプロ野球ウエスタン戦も
 あじさいリーグが行なわれたあじさいサブB球場の隣(の隣)にあるのあじさいメイン球場では一足先に開幕したウエスタンのオリックスvs広島が行なわれていた。あじさいリーグの試合の合い間に覗きに行くメンバもいたが「知らない選手ばっかりやった」とちょっと失礼な感想が聞こえたことは本稿のみに止めおく。
試合時間中に救急車のサイレンが鳴っていたのが気になるが後日それらしい記事が挙がっていなかったので大事ではなかったものと信じたい。

−ノラ東京メンバ貢献できず・・・
 今回のあじさいリーグにはノラキャッツ東京支部より石橋関東管領、なっち、太田の3選手が馳せ参じたが総打席19に対して5安打と日頃の成績に比べて精彩を欠いていた。記者の偏見により遠征の疲れ等に原因を求めて取材してみたが、前日は余裕を持って新大阪のホテル※入りし、当日も西村(白)タクシーを利用し徒歩による長距離の移動も無かったとのことより疲れが原因ではないようだ。特に太田選手は第一回あじさいリーグ時は開催日の当日に長距離深夜バスで移動して打率5割と奮戦しており余裕があると逆にダメダメではないかとの意見も上がっている。
※センバツ出場の横浜高校と同宿、立地&環境ともに文句無し

−第3試合の攻防に一喜一憂
 ノラキャッツ関係者としては第1試合でピグモンズに破れ、第2試合でワンニャーズに勝利したため第3試合にてワンニャーズが勝利すればあじさいリーグ連覇の可能性があった。このため表面上は中立を装いつつもワンニャーズの得点シーンで盛り上がる観客席に事情を知るP選手達から苦笑いが送られていた(ような気がした)。ただ最終回計ったように1打同点、逆転というシーンが訪れると舞台が整ったことに満足したのか観客席も純粋に試合の行方を楽しんでいた(ような気がした)。

【京セラドーム東西戦よもやま】
−未来のノラ戦士見参!
 西軍セカンドのスタメンに入ったイクミ君(小学生)の超小学生級のプレーを観たノラスカウト陣から「是非ウチに欲しい!」の声が上がっていた。具体的には4打席中2四球を選ぶ選球眼の良さと出塁後の2盗塁1得点とほぼパーフェクトの走塁術が評価されていた模様で機動力強化が課題のチーム事情と合致したものと思われる。

−新型人工芝の感触は?
 対戦の場となった京セラドームでは今年より新型人工芝に張り替えられておりプロ公式戦より先んじて感触を確かめることができた。ノラメンバからは感想として「非常に柔らかい」「滑らなくて足に負担が。。」「ゴロの勢いが止まるね」等が聞かれた。公式戦が始まってからのプロ選手と感想を比較してみるのも一興かもしれない。

−東軍の打点の行方は?
 東西戦終了後の記録確認中に一部手違いにより東軍の打点が記録できていなかったことが発覚した。現在、石橋関東管領を軸に調査を行なっているが記憶があいまいな選手が多く未だ確定に至らないとのこと。自己の得点シーンしか記憶にないと語る選手からは「いっそビデオ判定にしてはどうか」と逃げの発言も聞かれた。今後の展開に少しだけ注目してみたい。

散文、長文失礼しました。