先日、プロ野球・阪神タイガースのマルコス・ベキオナチ選手(24)が入団会見にて「(米国では)ナッチと呼ばれていました」と発言したことについて、ノラキャッツのなっち選手は「迷惑な話」と困惑顔だ。


ノラキャッツと言えば虎党が多いことで知られ、あるトラキチ選手は既に「『虎のナッチ』『ノラのなっち』って呼び分けないといけない」としたり顔で発言するなどうざいことこの上ない。
その後デイリースポーツやサンスポも「ナッチ」と記事の上で記載し、タイガース関係者の間ではバルディリス(現オリックス)の「ひろし」に続く育成枠助っ人の愛称として定着させようという気配が見える。
幸い、「まだ育成なのに調子に乗るといけないから」という理由で、当面はベキオナチ選手の取材はNGとタイガースが発表したたため、しばらくは「なっち」問題が表面化することも無さそうだが、もしベキオナチ選手が支配下登録され一軍で活躍するようなことがあると「昨日なっち凄かったなぁ」「え?どっちの?」というめんどくさい会話が発生する可能性はある。
これに対してノラキャッツは「ノラではベキオナチは『ナッチ』と呼称しない」という規則を作るという噂もあるが「表現の自由との兼ね合いが難しい」との声もあり、いい解決方法は無いかと頭を抱えている。