【東西ノラキャッツタイトル争い】
今季も残り2ヶ月を切った東西ノラキャッツ。例年11月に入ってからタイトル争いの模様をお伝えしていたが「それだと試合数的に遅すぎるんじゃね?」との声があり、10月に入った段階でお伝えすることとなった。


<打撃部門>
・首位打者
西の規定打席は35前後、東の規定打席は23前後となる見込み。
東西とも打率四割台のハイレベルな首位打者争いを展開中。西は.467のシューヘイを吉永(.460)、山口(.400)が追う。.378の西村までが圏内か。吉永は首位打者になると打撃三冠制覇となる。東は春先から好調を維持し続けてきたなっちが.447でトップ。それを熊澤(.400)と太田(.375)が追いかける。打数がなっちのほぼ半分の熊澤が有利という関係者も。

・本塁打王
西は西村、稲森が1本でトップ。東は太田、稲森、大森(瑞)がこれも1本でトップ。稲森はノラ史上初の東西タイトル獲得を狙う。

・打点王
西は吉永が21で12の神門(板東)を大きく引き離しており、四年連続打点王はほぼ確定か。東は大混戦で、6でなっち、太田がトップを行くが、まだまだ誰にでもチャンスはあると言える。

・最多安打
西は吉永が29で17の西村を大きく引き離しており、これもほぼ確定か。東は17のなっちを12の太田が追う。

・盗塁王
西は12の延命寺に11のシューヘイが続く。7の西村までが圏内か。東は7の稲森を橋本(6)と太田(4)が追いかける。

・得点王
今季より新設。西は吉永(14)延命寺(13)西村(11)シューヘイ(10)が争う。東は稲森が13で太田の7を大きく引き離しており、ほぼ確定か。

<投手部門>
・最多勝
西は4勝の山口を吉永(3勝)シューヘイ(2勝)が追う。東はなっちと坪井が2勝で並んでいるがまだ誰にでもチャンスはありそうだ。

・最優秀防御率
規定投球回数は西21前後、東14前後となる見込み。
西は1.85と抜群の安定感を誇る山口がトップで、吉永が2.96で追いかける。しかしあと4.1回で21回に到達するシューヘイが0.84と隠れ一位なのではという声も。東はなっち(2.62)大森(時)(3.00)坪井(3.15)とまだどうなるか分からない。

・最多奪三振
西はシューヘイ(29)山口(26)吉永(22)とまたまたこの三名による争い。東は坪井が26でなっち(14)大森(時)12に大差をつけている。登板数が偏らない限りはほぼ確定か。

・最優秀救援
西はシューヘイ、吉永が4Sでトップ。神門(3)延命寺(2)までが圏内か。東はなっちが2Sでトップだがまだ誰にでもチャンスはありそうか。

<その他>
・最多試合出場
西は吉永が21でトップ。東はなっちと石橋が13でトップ。

・規定打席到達者
もう少しで予想値(西35、東23)に到達できそうな選手を紹介。
西は中戸(29)中西(33)、東は熊澤(21)阿部(14)。

・規定投球回数到達者
こちらももう少しで予想値(西21、東14)に到達できそうな選手を。
西はシューヘイ(16.2)中戸(13.1)、東は二試合完投すれば誰でも到達できますw