【ノラ東、またもや試合開始でバタつく】
ノラキャッツ東日本は先週末、グラウンド使用開始時間の時点で9人揃っていないという失態を犯してしまった。これは今季二度目で、事態を重く見た球団は「年末の総会で議題にかける」とコメントした。


関係者によると「前回も今回もどちらも人数が多い時に起こっている。数人遅れても何とかなるだろうという油断があったと言われても否定できない」とコメント。
幸いどちらもグラウンド使用開始から10分後に試合開始し、結果的には大きな遅れとはならなかったが、ウォーミングアップが不充分なのは明らか。今回はその差が初回の攻防に出たと言っても過言ではなく、特に表の攻撃で二死満塁の先制機を潰した橋本について「満塁で打席が回ってきてネクストにいませんでしたとはどういうことなのか」と準備不足を指摘する声があがっている。
本紙が取材したところ、橋本はグラウンド使用開始時間の15分前に球場入り。その後遅刻者対応のためオーダー変更などをしているうちに試合開始時間に。試合開始後、変更したオーダーをスコアブックに記入していた流れでそのままスコア担当になり、気がついたら自分の打席が回ってきた模様。これについてある関係者は「球場入りは30分前と草野球を始めた頃に吉永総監督から言われたハズ。それとスコア担当は打順が遠い人、という規定を無視した結果とも言える。お話にならない。てゆーかスコア担当ならむしろ自分の打順気付けよって気もするが」とバッサリ。
橋本は「スコアをつけるのに夢中で試合に選手として集中していなかったと言われても仕方ない。同じ背番号の田中秀太を見習って、ベンチでも常に試合に出ている気持ちでいたい」とコメントした。