・ノラ東、なリーグ6年ぶり3度目の優勝
・ノラ東に6年ぶりに優勝トロフィー戻る
・ノラ東実った地道なスカウト活動
・「え、今日で優勝だったの?」ノラ東関東管領以外は状況知らず・・・
・ノラスポ約4年ぶり復活の影に記者の生活習慣の変化アリ


【ノラ東、なリーグ6年ぶり3度目の優勝】
null
ノラ東は11/14(土)のウィザーズ戦を12-1で制し、なのはなリーグ6年ぶり3度目の優勝を飾った。
この日は昨季ノーヒットノーランを達成されたウィザーズ品田から初回に7点を奪うと投げては先発の新エース矢崎が3回1失点と好投、打線も小刻みに追加点を挙げ終始優位に試合を進めた。
今季はその時点で4勝無敗と圧倒的な強さを誇り、中でも矢崎、玉川、金澤、酒井ゆたから新戦力の活躍が光った。
ウィザーズからは「世代交代に成功している」とスカウト活動の成果を称賛する声もあった。
尚、コロナ対策のため胴上げは自粛した。
※写真は11/28(土)のトロフィー授与後に撮影したもの

【ノラ東に6年ぶりに優勝トロフィー戻る】
null
11/28(土)のノラ東-ウィザーズ最終戦の後、優勝トロフィーの授与が行われた。
5年間ウィザーズ高橋の部屋にあったトロフィーが久々に外気を浴びることとなった(2015~2018までウィザーズ四連覇、2019シーズンは中止)。
トロフィー授与担当となったウィザーズ中澤は「悔しい」と正直な気持ちを伝えるとトロフィーを受け取ったノラ東管領石橋は「久々に持ったら意外と重い」と語った。

【ノラ東実った地道なスカウト活動】
ノラ東は今季4名の新戦力獲得と西へ移籍していた寺岡の復帰など一挙5名の増員に成功。安定的に試合をこなせるようになった。
これまでもネットでの公募や伝手での勧誘など年平均1~2名のスカウトを行っていたが、その分移籍もあり結果的にアクティブロースターの増員には結び付いていなかった。
2018年頃から試合をするのがやっとという状況になり、2018~2019年の2年間で計7試合のみと危機的状況に陥っていた。
あるスカウト担当は「確かに天候の巡り合わせの悪さや台風の影響によりそもそもグラウンド確保ができない時期があったのも事実やけど、2019年は3試合しか出来なかったというのは精神的にかなりきつかった」と本音を隠さない。
今季はコロナの影響で3か月間グラウンドを使用できない時期があったにも関わらず、既に7試合を消化。「12月にもう1~2試合くらいいけそう」とホクホク顔だ。
一時期10名と「ほぼ全員が出席しないと試合できない状態だった」アクティブロースターは現在15名に。「やはりこれくらいはいないと月1~2試合開催できない」と喜んだが「できれば20名までいきたい」と目標は高く設定している。
2021年以降はメンバーの引越しなどの関係でグラウンド確保が難しくなるのではという話もあるが「それは昔もそういう時期はあったので。ウィザーズさん、ピグモンズさんと協力して何とかやっていきます」と前向きに語った。

【「え、今日で優勝だったの?」ノラ東関東管領以外は状況知らず・・・】
11/14(土)のウィザーズ戦を12-1で制し、なのはなリーグ6年ぶり3度目の優勝を飾ったノラ東だが、この日勝てば優勝だと認識していたのは関東管領と対戦相手のウィザーズ高橋だけだった。リーグ運営にも携わっている橋本すら気付いていなかった。
橋本は「『対戦成績で順位を決める』というルールがルールブックに明記されていなかったがよく考えたらその通り。多分ですけど今までこういうシチュエーションが無かったんだと思います。明記するようにします」と語った。

【ノラスポ約4年ぶり復活の影に記者の生活習慣の変化アリ?】
2016年7月25日の記事を最後に鳴りを潜めていたノラスポが突然の復活を果たした。
ある関係者は「(先出の記事の通り)試合開催をするのがやっとという時期がありそれどころではなかったというのも事実やし久々の優勝を伝えたくなったから書こうと思ったのも事実なんやけどもうひとつ、記者の転職やリモートワークのおかげで時間が出来たこともあるんとちゃうかな」と語った。
しかし「今後はまた定期的に配信されるのか?」という質問には「んー今回は大きなネタがあったから書いたというのが一番大きな理由やったんで。また来年の今頃に配信されるようなことがあるといいね」とあくまで限定的な復活であることを強調した。