目次:
・ノラ東ようやく勝った!吉永総監督、勝利を運ぶ
・足立、正式入団後初試合は3出塁
・なっち、2イニング無四球で本来の制球取り戻す
・内野陣で同校カルテットが実現
・吉永総監督、東京脱出ドキュメント


【ノラ東ようやく勝った!吉永総監督、勝利を運ぶ』
ノラ東は5/30(土)に開催されたブルージェイズとのなのはなリーグ一回戦で今季初勝利を飾った。
この日、神戸から上京していた吉永総監督はナインステイツの助っ人とこの試合をはしごする相変わらずの野球バカっぷりを見せた。
ナインステイツではランニングホームランを放ち、ノラ東では先発し5回1失点と好投するなど両チームに勝利を運んだ吉永総監督について、石橋関東管領は「よっちんが勝利を運んでくれたね」と笑顔でコメントした。

【足立、正式入団後初試合は3出塁』
ノラ東に正式入団後、初試合となった足立は無安打に終わったものの2四球1死球と3度出塁し、出塁率は6割となった(ユニフォームができていないためなリーグでは助っ人扱い。ノラの成績のみに反映)。
守りではライトゴロを狙った送球が強肩すぎて一塁ベンチに飛び込むなどハッスルし過ぎた感もあったが、石橋関東管領は「楽しみな選手が入団してくれた」と笑顔でコメントした。

【なっち、2イニング無四球で本来の制球取り戻す』
過去2試合に登板し2回で4四球と四球率が14になっていたなっちだったが、この日は速球、変化球共に抜群の制球で2回を無四球と本来の姿を取り戻した。
本人はツイッターで「防御率もまともに見られるようになった」とコメントするなど、手応えを感じている様子だった。

【内野陣で同校カルテットが実現』
松尾が突き指したため、マウンドを降りた後三塁守備に吉永が就いたことにより、一塁・大森(時)、二塁・橋本、三塁・吉永、遊撃・西村という同校カルテットが実現した。
関係者は「全く意図はしていなかった。偶然の産物」とコメントしたが、「意外と実現せぇへんよなこれ」と橋本は嬉しそうに話していた。

【吉永総監督、東京脱出ドキュメント』
20時23分。試合後、ブリエパルファンで食事をしていた吉永総監督を、地震が襲った。そろそろ帰神の途につくため、お会計をしようというタイミングだった。
20時30分頃、店を出て亀戸駅に辿り着いたが、総武線は止まっていた。「新幹線に間に合うのか?」と駅員に尋ねても「わかりません」としか回答が無い。
20時45分、総武線が運転再開。しかしJRの運行情報によれば、山手線、京浜東北、総武線快速は全て止まっているようだった。中央線は動いているということだったので、御茶ノ水から東京へ行くルートを選択した。安全確認のためかなり電車はゆっくり動いていた。
21時5分、亀戸から20分かかって御茶ノ水に到着。しかし、東京行きの中央線は動いていなかった。
改札へ向かうと「東京行きの方は4番線へ」と案内している。再びホームへ戻ったが、運転見合わせ中で丸ノ内線への振替輸送をしている旨がアナウンスされた。
再び改札へ向かうと駅員の前に凄い行列。一人一人が長々と駅員に質問しているため、列が進まない。
業を煮やした吉永が「新幹線に乗りたいんやけど?」と大声で質問する。駅員が「丸ノ内線に乗ってください」と言うので、すかさず橋本が「勝手に出てええの?」と訊くと「はい」と回答。雪崩れるように改札を抜ける人々。
21時20分、丸ノ内線乗車。メトロは遅延しながらも順当に動いているようだった。
21時25分、東京着。例によって駅員の前に列ができているがスルーして改札を抜ける。
21時35分、東海道新幹線改札到着。元々乗る予定だった20時30分ののぞみがまだ動いていなかった(総監督はこれをキャンセルして21時24分発の新大阪行きに乗るつもりだった)。
21時45分、吉永総監督を乗せたのぞみが発車。
深夜2時頃。約2時間遅れで吉永総監督は家に辿り着いたのだった。

今回の反省点:亀戸じゃなくて錦糸町に向かって半蔵門線に乗れば良かった。