今週のすかわらさん兼各話感想

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1話「憂鬱で奇妙な夏の始まり」
1話から全くと言っていいくらい説明ないですな。いい感じです。2話観る前に1話の情報集めようとして 公式サイト観なければ良かった。

第一話はすかわらさん未登場。当時も多くの人から言われていましたが、「とにかく意味の分からない 第一話」で、何がどうなってて各キャラの素性とかもぼんやりとしか見えないそんな内容。 とにかく田菜が田舎でうんのさんがエロイということが印象強い(笑。(2005/11/19)

2話「月読天文台とオカカ婆」
初視聴。1話はまた後で観ます。田舎風景を楽しむジュブナイルファンタジーモノ。 『ヨコハマ買い出し紀行』好きな人とかもいいかも。

これが哲にとっては初視聴の回。冒頭の歩父と亮介のやりとりからずっぽりハマる。 『絶対少年』の醍醐味のひとつは各キャラの掛け合いで、会話シーンは聴いているだけでも楽しい。 田菜編は特にミクちゃんの言い回しが面白く、この回も亮介とのやりとりは一級品です。 また、うんのさんがあむを逆ナンするのもこの回。うんの伝説の幕開けです。(2005/11/19)

3話「名物アナウンサーがやってきた」
「す・か・わ・ら、濁りません!」の須河原晶さん、ヤバイです。 ツボられた。たまらん。

豊橋在住のすかわらさん大好きっ子さんが「なんでアンタはすかわらさんのキャプを上げないのか」って 怒鳴り込んで来かねない勢いでダメだししてきたので全国のすかわらさんファンのために急遽日記追記(笑。
まずはもちろんこれ、「す・か・わ・ら、濁りません!」ですが、 カラー映像がないのが残念です。いつかやってくれますよね!? すかわらさん最大の魅力と言えば、なんと言っても表情の豊かさです。 苦笑も笑顔も悩んでる表情も「いてぇ!!」て表情も何もかもかわいい。観てて飽きません。 中でもこの「おお!?」リアクションは「濁りません」に 次ぐすかわらワード。さすがはアナウンサー、とにかく好奇心旺盛で、何にでも反応してしまいます。 ステキ。ラーメンの食べっぷりもステキ。 しかしこんな片田舎でありながらもいちおう体臭や汗を気にする女性らしい一面もまた萌えポインツ。 いや、単に取材すんのに匂ったら失礼やと思ったからかもしらんが。 オマケ。椅子でクルクル回る様もかわいい

言わずと知れた、すかわらさん初登場の回。この回の後、ひたすら「にごりません」を連発してたら 某氏から「そんなに好きならキャプ上げろや」と言われ、急遽キャプることに。(2005/11/19)

4話「光誘う樹木の宮」
僕らのすかわらさんは出番ほとんど無かったので、代わりに深山姉のキワドイショットをお楽しみ下さい(ぉ。 今週は淡々とお話が流れていった感じ。

初登場直後のこの回から「子供達にうざがられる大人」な役回りがくっきり浮かび上がるすかわらさん。 しかも出番もあまり無く、「その程度のポジションなのかな」と思う。 田菜編は少なくとも終始そういうポジションだったと思いますが。 しかしこの回の美紀さんはエロ過ぎる。それに反応しない亮介はダメだ(笑。(2005/11/19)

5話「約束の重さと夢の軽さ」
今週の濁りません。
出番少ねぇ!!つーか台詞ねぇ!!どうコメントしろというのだー!?…来週のすかわらさんの活躍に ご期待ください。
話としては、予想通りわっくんは昔のあゆむ君となんか関係ありそうとかうんのさんがエロすぎとか 阪倉君がちょっとあゆむ君じゃなくてもうぜぇと思うかなとかそんな感じ。

二話続けて相変わらず少ない出番に「完全に脇役」と決めつける。しかしすかわらさん不遇の時代も ここまで。田菜編後半からはそれなりにレギュラーのポジションを掴むことに。(2005/11/19)

6話「世界の皮膜が薄くなる」
今週の濁りません!

わーい結構出番あったー。相変わらず表情豊かです。 請求書たくさん=そんだけ取材頑張ってるってことですな!! どっしるかしっしるかなんかの存在に一瞬気付きつつ、微妙に本編にがっしりと絡んでない気がする というかそもそもこの作品の本編て何?と思いつつ。 話の方では鏑木拓馬がかなりひでぇ野郎であるところを匂わせており先週「うぜぇ」と 評してしまった阪倉君はやっぱりいいやつかもと思った(笑。

ぬ、この回からすかわらさんの出番はかなり安定するのであまり補足もいらないか。 当時のLIVE感を味わうためにもあまり後からのツッコミは書かない方がいいかも。 この回のポイントは深山父がかなりいい味出してるところというのはヒミツです。(2005/11/19)

7話「三度目の約束の夜」
今週の濁りません!
いえー出番多かったぜー。美玖ちゃんに「教えてあげない」と言われて「おお!?」とリアクションする様が かわいすぎる。しかし、嫌われてるなぁすかわらさん。田舎でのほほんと過ごしている子供達に 好奇心アリアリで割り込んでくるうざってぇ大人って感じなのか?(笑 こんなに一生懸命なのに…。 協力してくれるのはお嬢様・海野さんだけでこれまた恋に迷走中のため役に立ちそうになさげ(笑。
話の方はどっしると会話する美玖ちゃんをここまでハッキリと描いたのは初めてじゃないのかなと。 やはり彼女はただ者ではない雰囲気。そして拓馬・海野さん・美紀さん・あゆむ君の修羅場ありで これまたただ事ではない雰囲気。きっとラブコメスキーな大隊長殿は「おぉぉ…」とか言ってるに違いない。あゆむ君が学校や日常が楽しくないと思っている下りが 出てきたりと、ようやく各キャラの素性やらなんやらが出始める頃合いなのかなと楽しみにしつつ、 御子柴さんて誰なのよ!?

8話「伝承と記憶の狭間で」
Weekly she is not impure.

すかわらさんの魅力満載というか彼女の人生哲学みたいなものが炸裂しまくりのあゆむ君との 会話にときめきまくり。あゆむ君が自分の期待の回答をくれたことに 「よし!すかわらが言いたいのはそこ!」とうれしそうにリアクションするとこがかわいすぎ。 「逃避じゃなくて、把握の仕方だよ」「この盆地が世界の全てです、つったら、わたしは萎える」 世界はどこまでも繋がっていて広がっていると思うからこそ人はこれまで歴史を刻んでこられたのだ という、以前もすかわらさんの魅力を語った時に言ったかと思いますが、旺盛な好奇心から来る この辺の考え方は非常に好感です。ジャーナリストの鑑。『ふしぎ発見』の ミステリーハンターとかやれ。
全体の話としては、田菜の成り立ちやら伝承やら。頭屋の森や猫踊りの歴史的お話は俺的にかなり萌え萌え。 すかわらさんのお話に繋がりますが、世界を知るにはまず足下を知るってことで、やはり自分の住む土地の 伝承とかは知っておきたいところです。「昔話は伝えられるうちに脚色されて今の形になったから、 原型の話はつまんない」的なあゆむ君のお話もおもしろく。完成形の猫踊りの話も知りたいですね。 それはそうと、今週も海野さんがエロエロでクラクラした。 その場にいたら持って帰りかねない。

9話「いつだって優先順位の問題」
今週の濁らないっぷり。
猫おどりの取材にやる気満々のすかわらさん。予報すら自分が晴れ女という理由で気にしないすかわらさん。 そのポジティブっぷりはまさに濁りの無さを思わせます。そしてこの絵がかわいすぎる。 クラクラした。ハァハァした。そんな俺の眼は濁りまくっている。イエッフー。 気合いで雨上がるといいですね。
お話の方はラブコメ全開で突き進み中。五角関係(わっくん含む(笑)に待つオチは!? そもそもなんで美紀ちゃんはいつの間にあゆむ君を好きになってんだと想いながらも 海野さんのエロエロぶりは今回も全開でヤバスギなので気を付けろ!! てかこのまましばらくはラブコメ路線で行くんだろうか…。猫おどりが1クール目最後の山場ですかね。

10話「雨の中に錯綜する思い」
今週の晴れ女パワー。
トイレで歯磨きしながら 実況練習する仕事熱心さに萌え。雨が上がって喜んで、怪奇現象が起きて喜んで。いちいちうれしそうで かわいいぞ。しかし久々にすかわらさん自ら「濁りません!」の台詞を言ったというのに画面は トイレの入り口が映ってるだけでまたもや残せるシーンではなく。残念。
お話の方は満を持して登場したのかと思った深山家長女がたいした扱いでもなかったので肩透かし。 田菜が猫おどりで活気づく最中、踏み込んでは行けない領域へ踏み込もうとしてしまうあゆむ君を救うは 意外にも阪倉君ぽい展開を見せつつ、笑子さんはレギュラーになるのか楽しみです。

11話「泣き出しそうな田菜へ走れ」
今週のすかわらアナ。
当初「なんも起きねぇなぁ」と退屈そうなすかわらアナ。 騒ぎが起きるとすげぇうれしそうなすかわらアナ。今週もこの辺りの表情の変化をお楽しみください。 自分のカメラが映らなくなってディレクターを「堂丸」と呼び捨てにする辺りも萌えポイントですか!?
お話の方は、海野さんが遂に拓馬君に振られたりさらに可哀想な路線を歩んでおりますが、それとは 関係なく本編は進んでダム決壊で猫大暴走、どっしる達も大慌てという展開で次回は大波乱の予感。ところで 不法投棄は話のテーマに絡むんでしょうか?

12話「猫おどりの空に舞う」
今週の働きマン。
仕事をするすかわらさん、ステキ。多分、この台詞とか全部、この時のために考えてたんやろな とか思うと萌え萌え。「マテリアルフェアリー」とはまたストレートな名前ですが。 カメラに映ってなくて残念がる表情がかわいい。そこで挫けずに再び闘志を燃やすのは働きマンとして かっこよし。そうか、今気付いたけど、どっちもマスコミの仕事やねんな(気付くの遅い(笑)。
全体のお話の方は…ホンマに横浜に帰ってしまいましたよあゆむ君。もう田菜は出てこないのか? そしてOPに出てくる黒髪ストレートなお姉さんがようやく登場。次回はメイン?しかし何よりも衝撃だった のは、ミクたんが!?なんだこれ!?誰あんた!?もう今後はこのまま!?だとすると、わっくんとの やりとりは最後の見せ場やったんかねぇ。「『だって』って言うな!!」かっこいい。 あと、美紀さんと海野さんのやりとりに萌え。

13話「谷川希紗と見慣れぬ存在」
ある程度予想はしていましたが、当分すかわらさんの出番はなさげ。 というか既存キャラはオカカ婆のみ登場。 OPではずっと顔見せしていたキャラ達がようやくちらほら登場。しかし話の振りとしては 1話とほぼ同じで、田菜編と横浜編でそれぞれ似たようなキャラ配置と話の展開をしていくのかしらと 思いつつ、お互いがどう絡むことになるのかが楽しみ。あゆむ君と学校生活状況が 似たような感じになっているぽい希紗さんは無表情キャラですげぇオタ受けしそうな印象(笑。 田舎の田菜から都会の横浜に出てきただけで妙に嫌味なキャラが出てくるのはなんだかなぁと思いました。 まぁもうあの女の子二人は出番ないのやろけど。 ところで39TVは横浜には届いていないのか。すかわらさんを観られない週末なんて…。

横浜編開始。すかわらさんの出番が無いことに「やっぱりな」と諦めるが、全国3万のすかわらファンに とって、冬の時代はこの一回で終わる。後は毎週のように祭り状態。(2005/11/19)

14話「大復活祭」いや、嘘吐いた。「拮抗する二つの力」がホンマのサブタイトルです。
というわけでよもや横浜編2話目で出番があろうとは、 ということでたった一週間で帰ってきた今週の濁りませんin港横浜。
海上から颯爽と登場。か、かっこよすぎる…。「港横浜の取材なら、やっぱり海から 上陸しないとね」というなんだかよく分からない理由ですが、俺も次上京する時は横浜に海から上陸して 東京へ向かおうと思います。そしてすかわらさん口癖シリーズ「お?」も健在。 髪伸びて後ろでちょっとくくっちゃってるのが浪人ぽくてかっこいい。ポニテ好き的にもGoodJob。何故か無駄に光るピアスがステキ。まだ未婚であることも確認(田菜編から横浜編の時間経過の間に堂丸Dと結婚してたら どうしようかと心配してたよ…)。最後なんかのサラリーマン 漫画みたいな構図で締め。以下次号!!て感じで。か、かっこよすぎる…。
お話の方は、他の横浜編メインキャラも顔見せ。これで全部揃った?すかわらさん上陸で次回から ようやく話が本格的に動き出す、てとこすかね。

15話「アーバンホークロア」
遂に来た。祭の時が。今週の濁りません!フリージャーナリスト編。
雑貨買い物帰りの全身ショット!!番組中では下から舐めるようなカメラ回しでしたが。 にしても、すかわらさん、横浜編では超メインキャラぽいじゃないですか! 多分田菜編より出番多いと見たね!つーわけで今週もお祭りです。まずは絵本書きになったかと思ってびびったの図。正解はフリーのジャーナリストになってました。 それはそれで驚きというか、かっこええというか。憧れた。で、この本は何処で買えますか?(笑。 フリーになって噂を嗅ぎ付けて横浜へやってきたすかわらさん、住居を決めて雑貨を買いに行った帰りに 気になる会話に遭遇。マッキー後ろ!!と思わず 叫びたくなる構図には笑いましたが(笑。さすがは好奇心旺盛なすかわらさん、 普段からアンテナ立てまくりです。けれども気になる会話をしていたマッキーに話を聴かせてと迫るも 断られ、「期待しないで連絡待ってる」と名刺を渡すすかわらさん。す、すからわさんの携帯番号…マッキーうらやましい。で結局理絵子ちゃんにフラれちゃった マッキーはすかわらさんの本を読んで「手伝うから僕にも力を貸して」とやってきます。 その時の満面の笑顔にメロメロ。ステキ過ぎる。 惚れた。いやはや、こりゃもうバリバリメイン確定でしょう。遂にすかわらさんの時代が来た!! おまけ。「自分を信じろ」って落書きの前でたたずむ すからわさんがかっこよかった。惚れた。
話の方は…てか今回ほぼすからわさんとこで話の本筋に触れてるわけですが。 希紗ちゃんと理絵子ちゃんとのやりとりのとこなんかは難しいですな。 秘密の共有してるしてないで友達の中で仲間はずれ感を味わうことって確かに人間生きていく上で あるとは思うのやけど、それでもいいかどうかってやっぱりお互いの信頼のしかたって ことじゃないかと。多分これから話的にはどんどんこじれていきそうな気がするんやけど、そういうのって やっぱり各自の性格とかスタンスとかによるものやと思うので。「友達なんやから共有して信頼する」 なのか「友達なんやから共有してなくても信頼できる」なのか「友達なんやから信頼して共有する」のか 「友達で信頼してるから共有しなくてもいい」なのか。各キャラの動向に注目。

16話「目に見えない巨大な何か」
今週の濁りません湯上がり編。
今週も笑顔がステキです。にしても カキフライ定食うまそー。堂丸Dとのやりとりはなかなかかっこよく。 プロのジャーナリスト同士、かつての師弟のやりとり。燃えました。 ちなみにすかわらさんの携帯番号が判明し「これ、かけたらどうなるのか。そもそもこんなん表示して いいのか」と興奮していたらずえるさんに クールに「桁が足りないんじゃ」と突っ込まれるアホっぷりを発揮する すかわらさんバカな哲の明日はどっちだ!?てかすかわらさんと一緒に仕事してぇ。 マッキーうらやまい。
全体のお話の方では、あゆむ君復活。なんか2年でやたらイケメンに!? 深山美紀ちゃんとは遠距離恋愛ぽくなっててエロいことに。これからもキーマンとして 活躍しそうな予感。今回田菜勢に押されて横浜勢影薄し。盛り返せ!!

17話「それは関与できない問題」
話の方が今は私的に痛すぎですが、気を取り直して今週の濁らない人。
お、俺ならあんたの仕事理解するのにぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっっっっっっっっっ!!!!! あ、すいません、遂興奮してしまいました。まぁ、こんな『働きマン』みたいな人は性別問わず そうそういないことを社会人になってもうすぐ5年目というところでようやく学びつつあります。 少なくとも今の職場では。しかし、こういう設定だったらいいなぁとか妄想してたらホンマにこういう設定 で萌えまくり。
お話の方は、なんつーか。りえぞーの涙にもらい泣き。他人を想うことと自己満足の話は人生で そういう性格の人には避けて通れない道で。自己満足と理解した上で他人を想えるようになっても、 次は押し付けとかありがた迷惑とかになるので。

この頃私的に仕事でいろいろあったばかりだったので、そういうのにダイレクトにリンクするような 内容だと、それだけで作品への感情移入度も上がるというもので。すかわらさんの生き様は 物凄く共感するし、本当に「惚れる」レベルです。(2005/11/19)

18話「十七歳の出会いと絶望」
あゆむ君復活で突然怒濤の展開を見せる本編にがっしりと乗っかる今週の濁りません。
あゆむ君との再会、とか言ってる場合じゃないどっしるしっしるブンちゃんの合身劇に 我らがすかわらさんも驚くばかり。横浜編のメインキャラがほぼ一堂に会するということで この場面は非常に熱く今後の分岐点となるところかと思いますがこの後繰り広げられる衝撃映像に 私もたじたじでした。
つーわけでお話の方。希紗さんに何かを感じたとはいえ突然語りかけるあゆむ君にはやや面食らいましたが、 よもやのブンちゃん解体に希紗さんでなくても悲鳴をあげたくなりますというかびびった。 次回がすげぇ楽しみ。

19話「翼の生えた魚」
それぞれがそれぞれに 凹んでいるというのに一人だけ超前向き思考でホレボレする今週の濁らない人。
考えるすかわらさん。今週もマッキーとツーショット。最早切っても切れない関係か!? しかし、最近出番が当たり前のようにあって田菜編や横浜編開始時の頃の出てきたら狂喜乱舞していたのが 懐かしい(笑。思春期の路頭に迷ったり人生の路頭に迷うキャラ達を尻目に一人ひたすら己の最優先事項を 突き進むその姿には共感しまくり。俺もこんな大人になりてぇ(俺のが年上ですが!!)。 りえぞーと無事に情報交換出来たんでしょうか?
お話の方は、よもやの麻子さん再登場に驚きまくり。しかもエロ過ぎ。羽鳥さん共々これからも本編に絡む? 一方若手陣は軒並み悩みに明け暮れる毎日。覚醒したかに見えたあゆむ君も今週はやや低調。次回予告は 相変わらず笑かしてくれますね。

20話「マテリアルフェアリー」
一人前を見据えて突っ走る働きマンこと今週のす・か・わ・ら。
今週一言一言がグサグサ刺さりました。やっぱかっこええなこのキャラ。 頭ゴツゴツぶつけながら変わっていくか…。 ちなみに今週も表情豊かでございました。
お話の方は勝ち組マッキーが遂に覚醒?まぁ気が付けば後6話くらいなのでそろそろ片付いていって もらわないとなというとこですが。

21話「いい子でいることの意味」
今週も「かっこいい大人」であり続ける濁らない人。
プロの仕事人て感じですよすかわらさん。クールでホットでイカス。 自分の好きな仕事で更にここまでプロでいられるのはかっこいいというか。 いや、好きな仕事だからこそここまでプロでいられるのか。惚れる。 ずかずかと現実を子供達に突きつけまくる辺りもかっこよし。 更にその上を行くはなさんもかっくいいですが。 おまけ。今週の「お?」
お話の方は主役の希紗さんが相変わらずヒッキーでりえぞーが主役なんちゃうかと思わせられる展開が 相変わらず続いており公園のシーン辺りなんかは「いてぇ…」と想いながら当初りえぞーに感情移入しつつ 泣きそうになっていたけれどもその後のマッキーへの態度でやっぱり俺はマッキーがいいと思った(ぉ。 結局こういうのって「子供」ってことなのかなぁてかもうどうでもいいや(投げるなよ(笑)。

22話「消えたものと生まれるもの」
やや肌寒くなってきた秋の夜空に燦然と輝く星のように濁りのない今週のすかわらさん。
「これからもよろしく、真壁君」か、かっこよすぎる…。己の考えを語りまくる思春期全開マッキーの お話をしっかり聴いてあげるステキな大人なすかわらさんは男前すぎると思った。 今回出番ここだけで哀しかったですが存在感はバッチリ示したぜ!!
お話の方はマッキー、りえぞー覚醒編といった感じで。後は小早川君と主役(のハズ)の希紗さんですが、 これで希紗さんは何話引きこもりっぱなしなんでしょうか?(笑

23話「幸せを運ぶ闇の光」
前回ラストで出てきた巨大UFOはてっきり希紗さんにだけ見えてるものと思ったら全員に見えてるわ 横浜は電気電波止まりまくりで大混乱だわと最終回へ向けて突然大きく動き始める中、遂に 全国ネット(と思う)へ躍り出る今週のす・か・わ・ら、濁りません(ひょっとして最終回!?)。
「少なくともわたしは、考えること、そして、行動すること、それを決して、放棄したくないと 思います」もう何も言うまい。かっこいいの一言に尽きる。おそらく全国放送の番組内で炸裂する すかわらイズム。結果を出すことよりも大事なことは、絶対ある。勇気凛々です。 というわけで今回のすかわらさんの活躍っぷりを事細かに。番組終了間際と思しき状況で突然現れる フリージャーナリストのすかわらさん。名前もテロップ出まくりで全国区にアピールしまくりです。そして「すがわらさん」と呼ばれて炸裂する濁りません。えろい。自分の著書もちゃっかりアピールするすかわらさん。したたかです。いろんなところも光りまくり。輝いています。アイドルマスターもびっくりのスターっぷりです。 そんなすかわらさんに「先走らない」とか言われたら もうそれだけで大興奮ですよね!?(病気か(笑)とまぁ冗談は置いておいて。 まさか付喪神とかの話が 出てくるとは思わなかったすなぁ。『かみちゅ』『もっけ』の世界だ。 こういう所謂「超常現象」というものを説明する際に、古い文献の内容はバカに出来ないんですが、 さすがはすかわらさん、そういうところにも目を付けていました。 田菜編のラストで不法投棄の産廃からマテリアルイーブル(当時はこんな呼称は無かったですが)が現れた 時に「不法投棄(自然破壊)はテーマになっていくのか」と予想されていましたが、 付喪神と不動明王の話が出てきたんでちょっと流れは変わるやも。バランスが崩れている、ということは 何を指すのか、というところですが。と真面目な話を挟んだところですかわら特集続き。UFO現象の昔の文献の話をしてもらってお礼を言うすかわらさん。 今日も笑顔がステキです。そして己のジャーナリズム精神を語り始めるすかわらさん。 「わたしは、ジャーナリストです。わたしは目撃し、伝えるものに過ぎないから、対処法までは分からない。 でも、少なくともわたしは、考えること、そして、行動すること、それを決して、放棄したくないと思います」 ホンマにかっこええな…泣ける。正直、これ以上の活躍はもうないのではないかと思い、 ラスト2話か3話か知りませんが、今週のすかわらさんコーナーはここが最終回なのかなと思った次第です。 それとも、あの物体が何なのか、体を張ってレポートしに行くか!?
お話の方は…まぁ、ほぼすかわらさんコーナーで語りきりましたが。 はなさんとじーさん達がかっこよかったすな。やっぱ年寄りはシブイ。

今冷静にこれ読み返したら全然意味わかんねー(笑。全然語りきってないから!(笑(2005/11/19)

24話「彼女たちの小さな冒険」
全国区への階段を昇り始めた今週の美人フリージャーナリスト。まだ出番あって良かったね。
「食うのかよ!?」て突っ込んだ人、手をあげて。は〜い。いや、1時間後に桜木町駅前で集合、ていう その1時間にこれから弁当を食う時間が含まれてるっつーのが面白かった。 希紗さん達はもう現場にどんどん向かってるんすよ!?いいんすかそんな余裕かましてて!? でも武士は食わねば戦はできんしな。てなとこで、多忙なすかわらさん。毎日何かあるスケジュール表ですが、よく見ると思わずニヤリとしてしまうようなことを 書いていてかわいいです。29日の「中止 ラッキー」とかな。かわいいでしょ?では、今週は堂丸さんとの やりとりで見せた多彩な表情をお送りして お別れしましょう。
お話の方は、希紗さんが遂にお外へ。目の下にクマ作ったままですが!フェアリーとイーブルの激しい 戦いが繰り広げられる中、一足先に希紗&りえぞーコンビは巨大イーブルの下を進軍、わっくんのマネを するあむと再会を果たすわけですが、初対面のりえぞーがシカトされて可哀想だった(笑。 中学時代に使ってたマウンテンバイクはサイズ大丈夫だったんですか、あむ!? てゆーか、いきなり「待ったし」とかわっくんのマネされてもわっくんを知らない りえぞーと希紗さんは「なんだこの電波野郎」くらいにしか思いませんよ!? それともそれがイケメンあむのナンパ術なのかー!?

25話「世界の皮膜が穴だらけ」
ラスト2話。既に涙が止まらない感じに終わりを惜しみつつ、本日含めラスト2回でございます。 今週のすかわらさん。
「先行ってる」つーてる書き込みにいちいち返事を書いておくすかわらさんがステキです。 そして、そして、遂にマッキー勝負に出る!!つーかこないだりえぞーに振られたばっかなのに 凄いぜマッキー!!そして案の定玉砕!!マッキー×すかわらさんを何気に応援していただけに、 BGMの「絶対少年」ピアノバージョン(これ、サントラ入ってました?分からなかったので 本当の曲名不明)との相乗効果でなんだかよく分からない涙が止まらなく。とにかく、 クライマックスを控えてすかわらさんは年下の男の子なんぞに興味を抱いている暇は微塵もないのだ!! もう、今の状況がうれしくてしょうがないのだ!!そんな すかわらさんの笑顔を観られるのもラスト1話!!心して待て!!
お話の方は…別にいいか、もう(笑。とにかく次回で終わりです。最終回です。もう泣きそうです。

最終話「頼りなく豊かな冬の終わり」
俺達の夏も終わり。最後でございます。今週の須河原晶。
ごはんつぶ付いてるのがかわいいかわいい。そして自分で呼んどいて学校行けとか言い出す悪さっぷりも かわいいかわいい。ごめんなさい、劇中めちゃくちゃ大事な話してたのにピックアップはこんなとこかよ! とか突っ込まないで!!だってかわいかったんですもの!!「真実」はハッキリとは語られないまま、 それでも「事実」から「真実」を導き出そうと、すかわらさんはこれからもジャーナリスト坂を 昇り続けます。その決意を再度視聴者に見せ付けるのがこの場面だったと。 報道の偏りにより実質行われていると言ってもいい情報操作。情報を受け取る側が安直にそれを 鵜呑みにしがちな社会。インターネット、携帯電話など手頃な通信手段の登場により情報の送受信が 簡単になった今の世の中で、情報を発信する側も受け取る側もまず、その行為そのものに対する責任を 問われる。「事実」や「真実」を発信し、それを見極めるという所謂「リテラシー」の能力は その先にあるものだと思う。ただ単に「事実」を伝え、伝えられる側はそこから自分なりの 「真実」を導き出す。それは確かに正しい流れで本来あるべき流れなのかもしれない。 しかし「事実」を発信する側も人間である以上、必ずその情報はその人なりの「真実」に 置き換えられてしまう。だが、それでいいのだ。人間は感情を持っているのだから。 「カメラに映らない事実」という設定、「妖精たちの夏」をフィクションという形で出した…そういう 話から、いつか必ずすかわらさんはこの壁にぶち当たるだろうと思ってずっと観続けて来た。 「報道とは何なのか、ジャーナリズムとは何なのか」すかわらさんは既にその事を本人の生き様として 理解していたと思いますが、それを再び最終回でもしっかり見せ付けてくれました。 「少なくともわたしは、考えること、そして、行動すること、それを決して、放棄したくないと思います」 全国ネットで言い放ったすかわらイズム。彼女の伝える内容が事実か真実か。そんなことはどうでも いいだろ?彼女の生き様そのものが、十二分に信じられるもので、それこそが須河原晶の伝える 事実で真実なのだから。
本編。ひとつの事象を見ながら三カ所で繰り広げられる男女コンビのやりとり。 それぞれが導き出した答えは似ているようで全然違うようなそんな内容でしたが、 答えを導き出そうとすることが大事なんだと。 若い頃の俺なら「結局なんだったんだー」とか 怒ってた気もするけど、今の俺は「これでいい」と言い切れます。 りえぞーとマッキーのやりとりが良かった。「大人になるということ」は何なのか。泣けた。 「いつもどこかで起きていること」の前でそれぞれがそれぞれに一歩成長して前に進んだ。 ただそれだけの話だったと思う『絶対少年』は、間違いなく俺にとって今年No.1作品でした。