阪神タイガース2003

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タイガース日記リンク えんめ氏

5月31日(土)東京ドームT13-5G
ある一定のラインを下回る投手だと打撃練習に
だから後はええ投手をどう攻略するかを考えればいいのだな。 悪いがあの河原では抑えられん。 正直木佐貫もそんなにええとは思わんかったが…フォークよう落ちてたけど速球は前の甲子園の時に比べたら 明らかにしょぼかった。まぁでもようひっくり返した。 赤星は大反省やがな。アリアスは…やっぱり何人もいるとしか思えん(笑。 アレずっとやってりゃ230はありえないんじゃがな…。そうか関本も打ったんやっけ。良かったね。 投手は…下柳はほんとベテランの味。誰かさんも見習ってほしい。つーか谷中が打たれた時 「藪を二軍に送れ!!」と怒り心頭したのはナイショです(笑。ムーアもあれくらいの図太さ欲しいですね。 中村は…昨日良さげやったのにな…今日はマイク並(笑。

さて、ここからは試合と関係ないのだが、昨日の仙一日記で気になった一文がありました。 要約すると「巨人戦だろうが横浜戦だろうが一勝は一勝」ということだったんですが… 星野監督と言えば打倒巨人に燃える男であり、よくドラゴンズファンから 「巨人戦意識せんかったら(主力投手を他にも当てたら)もっと勝てるのに」という愚痴を聴いたし、 確かに昨季は井川をぶつけまくってたと思うんですが、この発言は、優勝を意識しまくってるって 解釈していいんすかねぇ?本人は「まだまだ」とか言うてんのに、そういうところでボロが出てしまうのは なんというか…。そして、このコメントから明日の先発は中四日で井川じゃないよなと予想されるわけで… 川尻なのかー!?それともこのコメントはブラフなのか…明日明らかに!?
5月30日(金)東京ドームT2-8G
どうしたものか
ムーアは調子が落ちてきたか?
5月29日(木)甲子園T2-1YB
格の違い
昨日のウチの先発と伊良部がな(笑。 大量点差で完投出来ずリリーフ陣に迷惑と負担をかけまくったしょぼ投手と、 2-1で完投する伊良部。141球熱投。マジで泣きそうになりました。かっこいいです。これがプロです。 ありがとう。本当にありがとう。
5月28日(水)甲子園T10-9YB
続・最下位争いかこれは?
しょぼいしょぼい。まぁ、ベイスターズが粘り強くなってきたということにしとこか…。 最近中継ぎ陣の負担が大きいだけに、二回5点差の時点で先発投手の仕事は、なるたけ長いイニングを 投げてリリーバー達を休ませてあげることだったわけだが…35歳ベテランにその思いは通じずか。 谷中が村田に打たれた球も甘い球ではなく(バットが届くとこだったのは問題だったのかもしらんが)。 ウィリアムスは昨日久々に良かったが今日はまたお疲れだったか。まぁこのまま1失点で行くハズもないので ここらで点獲られといて良かったんかもしらんが(これでもまだ防御率1.08)、とにかく中継ぎ陣の 疲労は今ピークっぽい。明日は下柳か?また休ませられそうにないな…。誰か潰れるぞこのままじゃ…。
5月27日(火)甲子園T4-3YB
最下位争いかこれは?
へぼいへぼい。くだらんミスが多すぎる。相手がベイスターズで良かったという感じか (その瞬間瞬間の気持ちが手に取るようにわかりますよベイスターズ)。 久慈を上げてきた理由がよくわかるわ。いちいちミスを振り返るのも気分悪いのでもうそれはいいや。 そこでここでは、矢野の配球について触れたい。 日曜も指摘したが、どうも矢野の配球がおかしい。 ホームラン王ウッズを速球で詰まらせて打ち取っておきながら、 その後コックスと佐伯で変化球を要求し打たれた。その後村田は速球で三振。 日曜も藤川は速球でラミレスを詰まらせたりしていたのに、変化球を要求して打たれまくった。 変化球偏重で打たれる捕手をやっと放出出来たのは矢野のおかげだったのに、その矢野がそないなって どないすんねん。頼むわ。
5月25日(日)松山T6-4S
甘チャン
球児は制球ミスした変化球が全部甘かった。キレというか腕の振りも打たれるときは全部悪かった。 矢野がその辺注意して決め球はインサイドのストレートとかにしてくれればもうちょいなんとか なったかもしらんが、とにかく甘かった。 それから二回の送りバントの時、全力疾走しなかったように見えた。 していたら多分セーフだった。一体何様のつもりかしらんが、自分の立場をよく考えてもらいたい。
5月24日(土)松山T3-5S
福原二世現る
ムーアは最悪やったね。それよりも久保田ですよ。なんですかあの守備は。 投手は投げるだけでいいんですか?あんたは福原ですか?ルーキーだからこそひたむきさが欲しいですよ? 反省してください。8回の桧山タイムリーの後の天ぷら三連チャンも無様でしたね。
5月22日(木)甲子園T5-4C
ミスだらけ
シーツに打たれた勝ち越しタイムリーは制球ミスだし配球ミス。 赤星は送りバント失敗するし、負けムード一色だったが…金本の一振りがチームを救った。 本当に凄い選手が来てくれた。ちょっと泣きそうになった。 ちょっと気になるのがウィリアムス。火曜もそうだったが、速球にキレがないというか 明らかに球が遅くなっている。疲労だろうか。新外国人は、やはり後ろを獲った方がいいかもしれない。
5月21日(水)甲子園T7-1C
球児先発は大丈夫なのか?
藪は良くもなく悪くもなくという、一番いい状態でした。 矢野の勝負強さには感服する。片岡もパ・リーグ仕込みのかっこええ豪快なホームランでした。 で、最終回登板の藤川球児。変化球は制球甘いがキレはよし、なのであとは速球やね。 これが真ん中に入ると簡単に打たれてしまいよる。来週先発するならそこに気を付けてもらいたいところ。
5月20日(火)甲子園T4-3C
こういう時のための補強だったわけだが…
今季の命運を握る6月を迎える前に四番が離脱するというのは様にならん。だいたいあんなんミスやでミス。 不甲斐ないわ。大事に至らないことを願う。で、その穴を埋めた桧山は見事。一人蚊帳の外だっただけに、 一安心といったところか。好球必打すればいい、という3割打者桧山が帰ってきたか。 しかしその他はイマイチ、先のジャイアンツ戦からチャンスでの硬さが目立つ気がする。 ど真ん中をフツーに打ってた好調時を思い出そうぜみんな。 そうそう、不甲斐ないと言えば井川、今回も全然ダメダメ。でも6勝目。運なのか、最低限の仕事は しているということなのか。弱小時代に他球団の投手が最多勝獲るの見て「こんな成績で最多勝なんて 運がええだけちゃうんか」と思ったもんだが、「勝てる」ということの凄さはやはりチームには大事 なんやろなとも思った。
5月19日(月)八木裕という男
日刊スポーツに、神様・八木のこんな話が載っていた。 2001年、野村政権三年目。2000年オフに、 のむさんがチームの命運を賭け 四番として覚醒させた新庄に出て行かれたタイガースは、 ようやく頭角を現し始めた濱中や、 ルーキーの赤星や藤本の台頭はあったものの、苦しいシーズンが 続いていた。そんな中、八木は友人達に「弱いやないか」とからかわれ、 こう答えたらしい。 「若手が伸びてきているんだ。2年後には絶対に優勝争いする」 これを読んで、泣かずにはいられなかった。 当時のタイガースは、確かに若手の台頭はあったものの、 野村監督に対して吹き荒れる逆風とロクな次期監督候補が見つからない という状況が、大きく先行き不安な翳を落としていた。 この年は、八木よりも長く、タイガースを支え、 いついかなる状況でも、ファンの方を向いて優勝目指し戦っていた 和田が引退した年でもあった。だから、 和田に比べてどちらかというとクールな八木が、 こういう意識を持っていてくれたことが、本当にうれしい。
八木裕という選手の変遷は、なかなか面白いものがある。 歴代のタイガースの代打の切り札というと、川藤や真弓がいるが、 川藤は今更何も言う必要がないであろうくらい様々なエピソードを持つ 選手であり、真弓は若い時分は守っては内外野をこなし打っては 核弾頭として恐れられ、代打稼業に回ってからも代打の打点記録を残すなど 超万能選手であったが、これらと比べても遜色ないほど面白い、と 個人的に思う。八木は、今でこそ勝負強い「代打の神様」として 君臨しているが、若かりし頃、スタメンを張っていた時期は、驚異的なくらい チャンスに弱かった。本塁打の自己記録は28本ながら、打点は66が最高。 故障などで控えに回ることが多くなってくると、チャンスに出てきては 甘い球を見送り、ボール球を空振りして三振するだけの日々が続いた。 1996年、藤田平政権時、遂に一軍出場なし。誰もがその存在を忘れかけて いたが、97年、吉田政権下で突然「代打の神様」に。 代打の基本は好球必打、初球からでも甘い球は打ちに行き、確実に 仕留める集中力が必要とされる。「代打は250打てれば上等」と言われる 所以である。よっさんのアドバイスが効いたのかどうか知らないが、あの、 チャンスに弱かった八木が、ここ一番の代打として開花したのだ。 「神様」となってからは、常に試合終盤の大一番、 打てば同点ないし逆転という、 想像を絶するプレッシャーを受けるに違いない極限状態の場面で 起用され続けているが、「ああいう場面で出番が来るのは楽しい」と 言ってのける。相手投手はピンチの場面、ついつい甘い球を投げがちだ。 その甘い球を、「こんなん打てて当たり前やん」と言わんばかりに フツーに打ち返すかっこよさ。神の前にはその辺の投手など無力に 等しいのである。
私は今季のタイガースの攻撃面での課題は、「いかに広沢・八木に 頼らないか」ということだと思っている。昨シーズン終盤は、 試合中盤の代打・広沢と終盤の代打・八木でしか点が入らなかった。 それではいけない。スタメンで点を取らなければ。そう思っていたが、今季も OP戦から二人とも絶好調、やむなく開幕時点で二人ともベンチ入りし、 開幕戦ではこの二人に頼らざるをえない試合となってしまった。 しかしその後タイガース打線は「逆転のタイガース」とまで呼ばれる程の 粘り強さを発揮、たいして不調だったわけではないが広沢は二軍落ちした。 遂に代打の切り札どちらか一人は二軍落ちする状況が発生したのである。 そして、それがさらに二人に刺激を与えているように思う。 スワローズで優勝を知る広沢と、優勝を知らない八木。 開幕前のテレビの対談で、「二人で若手を引っ張って優勝しよう」 と語っていた二人は今、離れ離れになりながらも、互いに刺激しあい、 一緒に戦っている、そんな気がする。八木を支える選手は、もう一人いる。 八木と同い年の渡辺伸彦である。渡辺は正確には選手ではなく、 打撃投手だが、そこそこのタイガースファンならよく知っているであろう。 現役時代はタイガースでは敗戦処理的な役割しか果たせなかったが、 ブルーウェーブに行き開花、優勝に貢献した投手だ。 その渡辺は今、タイガースの打撃投手をしていて、同い年、同期の八木に 熱い声援を送っている。それを受けて、八木はこう言った。 「僕らが打たないと、打撃投手の評価に関わるから」昨年オフ、 タイガースは打撃の向上のため、三人もの打撃投手を解雇した。 これは異例とも言える数だが、 そこから八木が何かを感じて、この発言に繋がったのだとすれば、 これもまた泣ける話だと思う(解雇された安達・古里・奥村には悪いが)。
大砲として期待された日々、代打の神様として活躍した日々、 ベテランとしてチームを支えた日々。 数十年後に、どの八木が鮮明に脳裏に残っているか、 それは、これからのタイガースの行く末にかかっている。
5月18日(日)甲子園T6-3G
さすがに
今日のあのデキの上原に抑えられる程落ちぶれてはいませんでしたタイガース打線。 金本のホームランが本当に大きかった。一昨日からなかなか点が取れず、今日も 再三チャンスを潰しまくっていただけに、かなりイヤな雰囲気が漂っていた。 それを一振りで、技ありの流し打ちホームラン。これを皮切りにアリアスの同点弾が続く。 さらには二番手・谷中の好投が、今岡の勝ち越しタイムリー、八木のダメ押しタイムリーを呼んだと思う。 惜しむらくは濱ちゃんがまだジャイアンツ戦で打点を挙げられていないことか。 相手の四番・清原はこの三連戦さすがという内容を見せただけに、対照的というか、まぁまだまだや いうことやね濱ちゃんも。今日は強く叩けていたし内容は良かったと思うので、 あのままやってもらいたいです。にしても清原、やっぱ甲子園では神が降臨するのか、凄いですな。 安藤はかなり凄いセットアッパーになってきてると思うけど、まだまだやいうことやね。
5月17日(土)甲子園T1-0G
打線は下降線か?
なんか突然やってきたな。昨日はラスにかわされ、今日は木佐貫に力負け。ムーアだけが冷静に 打ち返したって感じだ。ムーアは相変わらず去年程の良さはなかったですが、丁寧に投げていたように 思います。明日勝って昨日の久保田投資の損失をナシにしたいね。
5月16日(金)甲子園T0-4G
敗因は…
久保田続投を挙げる人もいるだろう。正直私もそこがどうしても引っ掛かる。しかし、8回に同点に 追いつけなかった時点で最終回の展開はある程度予想出来たというか…はぁ仙一のあの投手に酷過ぎる 采配はどうにもならんのかのぉ。ドラゴンズファンが通ってきた「勝てる試合落とす」てヤツですな。 だから今日勝つにはやはりラスを打ち崩すしかなかったんですよ。巧くはぐらかされたね。やっぱ四球 出さないってことは大事ですな。久保田はこれを糧に頑張ってほしい。 と思うのが精一杯の試合でした。はぁ…。
5月13日(火)米子T12-2C
不甲斐ない
エースが初回から押し出し四球てどないなっとんねん。 あと、アリアスって選手も何人かいるような気がしてきた。 久保田君は今日冷静に観たところ、体の開きが速いような気がしました。 そのうち捕まりそう。
5月11日(日)ハマスタT12-1YB
久保田で選手層の厚さを確信
藤本で送ってムーアで返すって采配に爆笑しました。濱ちゃんは凄いやね。 しかし、最終回に投げたルーキー久保田。トルネード投法ってんで楽しみにしてたんですが、 いやはやプロ初登板で149まで出すとは。まだ粗い部分もありそうだけど、いい素材ですね。
5月10日(土)ハマスタT5-3YB
大技小技
昨日の長打連発とうってかわって今日はセーフティバントなど内野安打連発。濱中が内野ゴロで 二打点あげるなどそつのない野球。素晴らしいです。下柳は今季一番のデキだったか? 片岡の野選がなければもっと行けたかもな。安藤はセットアッパーとして貫禄すら出てきた。 対して球児は相変わらず安定感に欠けるか。太陽の代わりの先発は誰になるのか、楽しみだ。
5月9日(金)ハマスタT11-2YB
なんで…
ドラゴンズには勝てんのやろか…。
5月8日(木)ナゴヤドームT4-13D
しょぼ
今日は何もコメントせんよ。しかし太陽はそんなに悪かったんかいのぉ。観てないからなんとも 言えんが。
5月7日(水)ナゴヤドームT1-6D
旧エース対決
昨日のエース対決に続き、今日はかつてエースと呼ばれた男同士の先発となった。 が…確かに、守備の乱れはあった。しかし、それでも、「いちおう」エースだった藪と名実共にエースだった 野口との差が鮮明に出たように思う。ピンチで踏ん張れる野口と踏ん張れない藪。ど真ん中に投げてしまう 藪とボール球を投げられる野口。先週の好投も忘却の彼方へ、やはり藪という投手は、何人もいるとしか 思えない。
5月6日(火)ナゴヤドームT10-2D
井川VS憲伸、新たなる幕開け
5連敗を喫していたエース対決。井川が自らのスクイズで、流れを引き寄せた。相手のミスもあったが、 打線もなんとか憲伸から点を奪った。やられっぱなしではプロ失格…かつて、タイガースは、一人の投手に 年間10敗したり、8年間も勝てなかったりした。強いチームであるため、優勝するためには、苦手を作っては いけない。井川と憲伸の投げ合いは、まだ始まったばかりだ。
高波が金銭トレードでライオンズへ。これで新助っ人獲得は確実となりました。右のリリーバー。 ポートよりはマシなことを願います(アレ以下のを連れてくるのも結構難しいと思うが(笑)。
5月5日(月)甲子園T4-0S
ムーア
FYTN総会のため観戦出来ず。それも変な話だが(笑。 不調の桧山に代わり今季初スタメンの八木様があっさり打っちゃったり、 ムーアはすいすい抑えたり。横綱相撲て感じでしたか!?
5月4日(日)甲子園T2-5S
伊代野
ちょーっとあの場面で続投は厳しかったですかね。あと1アウトだったのがベンチに欲を出させたか。 9連戦だし。打線への過信もあったように思う。その打線は古田の巧い配球に見事にやられた感じ。 しかし、前回初回6失点と散々だった下柳がせっかく試合を作ったのに、もったいない気はした。 伊代野のために捨てた試合だった。
5月3日(土)甲子園T6-3S
金澤
観てないんですけど、金澤は146出てたみたいで。でも抑えられなかったみたいで。 球速は戻ってきたけど、相変わらずバレテーラ投法なのかしら? 安藤が安定してるので、一回下に落として再調整してもいいんでないかしら? でも、代わりに誰上げるねんという問題もあったりなかったり。
5月1日(木)甲子園T3-1G
ほんまにミス多い
が、それを補う好プレーが多い。ミスにつけ込まれない程の強さがあるわけでは決してないが、 それを取り返すプレーが多いような気がする。矢野・藤本と恐怖の下位打線コンビは守備のミスが 非常に目立つが、それを好調の打撃だけでなく、守備でなんとか取り返そうという意欲、そして ちゃんと取り返してしまう好プレーがある。無論、その二人だけでなく、他の選手のナイスプレーで 取り返すこともある。優勝した年、名手と言われた平田は、実は失策の数は二桁あった。それでも 名手と言われた所以は、それを補う好プレーも多かったからだろう。失敗してもそれを恐れず思い切った プレーを続けられるのが、今季のタイガースの強さかもしれない。が、こういう戦い方は、スワローズや ドラゴンズには通用しにくいんよなぁ(笑。