どうせやったら楽しもうぜ
未だにONにおんぶにだっこのプロ野球。どんどん海外へ出て行くスター選手達。
プロ野球は確実に衰退への道を歩んでいるように見える。
しかし、今世紀最後の日本シリーズ、せっかくだから楽しまなけりゃ損だ。
王者の意地を見せるか、ホークス。それとも「盟主」ジャイアンツが大方の予想通り
その座に輝くのか。今世紀最後の宴が始まった。
第一戦 H5−3G
城島も松中もニエベスも、ホークスみんなかっこよすぎ。
これが日本一の意地なのか!?しょせん、金で集めた集団とは
背負うモノが違うのか!?ひとつ言える事は、「タイガースが学べる事など何ひとつ
ない」ということです…凄すぎて…。
第二戦 H8−3G
後ろの差ですなぁ。なんつうか、野球のうまさの違いってカンジっす。
第三戦 H3−9G
ジャイアンツって勝つ時はちっともおもんない試合するよね…。
第四戦 H1−2G
微妙なジャッジが2回あったら2度目は1度目と違う方を優位にしてやるのが常識だが…。
なかなか締まったいい投手戦だっただけに惜しい。松中の時は「仁志に免じて」と思っていただけに、
秋山の時はがっかりした。「外したバッテリーに免じて」と思う程の器量は私にはありません。
「むらしん肩ヘボ!!」としか思えません。野球の神様は「私がジャイアンツを許す」という
行為をお認めにならないようです。よく分かりました。
第六戦 H3−9G
松井、キミはホントに凄い打者になった。メジャーに行きましょう、イチローと共に。
2000年日本シリーズ総評
義理人情よりも金。いい勉強になった。以上!!