哲の漫画評

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完結作品

以下続刊

足洗邸の住人たち(1〜5巻)みなぎ得一CMIC ガム
どこぞの召喚士が起こした「大召喚」により世界の至るところに現れた「魔界」と「異界」。世界のバランスは崩れ、人類の三分の一が死滅し、異形の者が世を徘徊するようになった。その混沌の世界を絶大な力でまとめあげた「中央」。「中央」は人々に社会保障ナンバーをつけ管理し、他者に害なす怪異・犯罪者には賞金をかけ賞金稼ぎ達をそれに当たらせた。自称・絵描きの田村・福太郎は「中央」近くの街外れにある「足洗邸」に住むことになったが、そこはステキな妖怪さんたちがわんさか住まう不思議ワールドだった。
妖怪の話はそのまま文化人類学にも通ずる非常に楽しいものでありまして…久々にこういう「無駄な知識がつく」作品に出会ったような気がします。ギャグのノリも割と好きです。

アニメがお仕事!(1〜4巻)石田敦子ヤングキングアワーズ
広島から上京してきた双子のイチ乃と二太は駆け出しのアニメーター。 二人は厳しい現実と闘いながら、自分達の好きなアニメのために、今日も素晴らしい作品を作ろうと励む。
作者の石田敦子さんはオラには今更説明不要な元アニメーターさんですので、 何処までがリアルなのかと想像すると、かなり切なくなってきますが、業界違えど仕事は何処も大変なもの、 だったら夢を追う方がいいのではないか?という気持ちにさせてくれる、青春群像劇です。

犬夜叉(1〜46巻)高橋留美子週刊少年サンデー
現代から戦国時代にタイムスリップした少女・かごめ。かごめが蘇らせた半妖の少年・犬夜叉。 犬夜叉の愛憎への念により蘇った桔梗。桔梗への邪な想いで妖怪となった奈落。 奈落によってかけられた一族の呪いを解く為に戦う法師・弥勒。奈落に家族の命を奪われた少女・珊瑚。 犬夜叉の兄にして天下獲りを狙う全妖の殺生丸。 物語の鍵を握る四魂の玉。交錯するそれぞれの想い。とりあえず桔梗万歳。

20巻感想
桔梗姉さん出番あり!! 愛と憎しみ、二つの相反しながらも背中合わせの想いを抱き あの世から帰ってきた悲運の巫女…ええどすなぁ… 椿さんに脅しをかけたときの眼つきがイカしすぎです。

21巻感想
珊瑚ちゃんラバー!! 桑島ヴォイス万歳!! 前の巻まで絶対無かった感情が今確実にあります。 珊瑚ちゃんが活躍するとうれしい…。 つうか桔梗様も一巻に一回は出るようにしてください…。

エクセル・サーガ(1〜16巻)六道神士ヤングキングアワーズ
とりあえず世界征服の前に市街征服を目指す秘密結社アクロス。 構成員はわずかだが、総統イルパラッツォにゾッコンラブな主人公エクセルは 持ち前のバイタリティと丈夫な体を武器に日々邁進していく。 そんなエクセルとは対象的に超絶虚弱体質なハイアット(通称ハっちゃん)、 エクセル達の「非常食」犬のメンチ、悪の手から市街を守るため設立された 市街環境安全補償局の皆さん他、やべぇキャラ目白押しのハチャメチャギャグ漫画。
伏線っぽいのをいくらか張ってますがギャグなのかマジなのか? そこがまた読者を引きつける魅力か。 とりあえずエクセルにハマりまくってます。 あの一途さはいいです。 「世界征服を目指す人に尽くす」という設定も実に共感します。 言い過ぎですね。

7巻感想
相変わらず微妙なフリが気になりますが、 とりあえずMISSION3『夢幻の痕』爆笑しました。 データ収集に命を賭ける、「漢」と書いて「おとこ」と読みます。 僕も昔はそうやったけどねぇ。 最近は時間ねーからムリですわ。
8巻感想
というわけで7巻のメイドさんがアクロス構成員として 正式デビュー。マンネリ化してきたら新キャラ投入、ギャグ漫画の鉄則ですな。 しかし、岩田君サイボーグ化はビビリました。 かなり思い切ったシフトだと思うんですが。 相変わらずこの漫画は行き当たりばったりなんか計画的なんか分からん。 多分前者だが。

おおきく振りかぶって(1〜6巻)ひぐちアサアフタヌーン
三星中学野球部のエースながらチームメイトの信頼がなかった三橋廉は、高等部への進学をやめ、 西浦高校へ入学する。西浦高校野球部は、その時硬式になったばかりで一年生しかいない新生チームだった。 「ちょっと前まで、全く知らない者どうしだったのに、バッテリーが繋がりはじめ、 攻撃の軸が回りはじめて、チームの形ができあがっていく!!」 野球選手に必要なモノとは何か!?野球チームに必要なモノとは何か!? 全国の野球バカに送る「絶対に面白い高校野球漫画」。
スポーツ科学的なお話も多数盛り込んだ理論系野球漫画。 野球好きはもちろん、人間ドラマとしても楽しめるので、野球に、野球漫画に興味がないアナタにも この「新しい野球漫画」、超オススメ。

capeta(1〜11巻)曽田正人月刊少年マガジン
小学生の時にカートと出会った勝平太。手作りのマシンがボロボロになるまで戦った彼は、15歳になり、 フォーミュラに乗るべく、FSRSの試験を受ける。
暑苦しい漫画を描かせたらトップクラスの曽田正人先生が描くそのレースシーンは本当に熱くて燃えます。

神戸在住(1〜8巻)木村紺アフタヌーン
神戸市中央区の大学に通う辰木桂(東京出身)とその仲間達が 神戸のいろんなところへ行っては微妙にリアルな話を展開する ほのぼの日常漫画。
絵も話も読んでいて非常に精神を穏やかにしてくれる、 心暖まる作品。つーか野間くんと小池くんの会話がリアルすぎて笑えません。 「11連勝やぞ!パーフェクTV加入したっちゅーねん!」ははははは…。

3巻感想
相変わらずリアル。 震災の話は涙出ました。 一夜漬けの話とかもすんげぇリアルだわー。 あー僕もかつらっちとお風呂入りたーい(アホ)。

GEOBREEDERS(1〜12巻)伊藤明弘ヤングキングダム月刊アワーズ
人間社会の裏側に暗躍する魑魅魍魎(化け猫)を撃退すべく設立された 民間企業・神楽総合警備のみなさんの奮闘を描くアクション漫画。
銃撃戦&爆破だらけでステキに面白いです。 話もなんか伏線張りまくりで面白いです。 なんかわけわかんないこともありますが。 田波君の奮闘ぶりは涙を誘います。 とりあえず梅崎真紀ちゃんに一票。

6巻感想
うーむ、よもや新入社員が現れようとは…。 まあ、田波くんに後輩を作ってあげたかったのは誰しも同じだったつうことでしょうか? しかし、ホント、この漫画に出てくる人達は頑張り屋さんですね…。

7巻感想
うぉ、柊さんよもやの展開。行方不明になったとこで覚悟はしてましたが 結構お気に入りキャラだったのでショックなのはショックでした。 田波君の「フラグが立ったような気がする」は爆笑しました。 成沢さんにはもっともーっと頑張ってもらいたいですねん。

8巻・9巻感想
真紀ちゃんファンと夕ちゃんファンにとっては永久保存版。読んで泣け!!

昴(1〜15巻)曽田正人ビッグコミックスピリッツ
病床に付す双子の弟に日々の出来事を踊りによって伝え続ける少女・宮本すばる。 「生死の境を彷徨っている観客」は幼いすばるの才能を 驚異的な速度で開花させる起爆剤となるのだった…。 「天才」とその周りの「凡人」「秀才」達との絡みも面白い、 超本格檄熱バレエダンサー漫画。
いかにも曽田作品らしいというか… 「天才」が「突き抜けていく」話です。 そしてその周辺の人の反応が面白い、そういう話です。 第一部は暗めですが第二部は今んとこ明るめでしょうか。 「天才」昴ちゃんの行く末が気になります。

っポイ!(1〜22巻)やまざき貴子メロディ
女の子に見えちゃう男の子・天野平とめちゃかっこええナイスガイ・日下万里の二人を中心に繰り広げられる中学生 青春物語。
ひとつひとつの話が実によくできており好感。少女漫画なのに女の子の出番がほとんどない。 タイプとしては『赤ちゃんと僕』に近いのか?どっちが先か知らんが。読みながら昔を懐かしんでおります。 個人的には「真ちゃん最高!!」てことで。

15巻感想
素晴らしく濃い内容だったと思う。友情と愛情の狭間で悩むマコトちゃんと ヒナちゃん。避けては通れぬ道が、遂にやってきた。私はまだこの作品を読み始めて2年の若造であるが、 10年間お読みになられてこられてきた方々はどのような気持ちでこの事に臨んでいらっしゃるのだろうか。 そして、「好き」という感情が理解出来ないへーちゃん。純粋な若人の心が、とうに枯れてしまった 私の心にしみた。ヒナちゃんの涙に悲しみ、マコトちゃんのかっこよさに泣いた。この事にどんなオチ が待っていようと、耐えることが出来そうな気がした。などと真面目になっていたところに、この期に 及んでの新キャラ、大風一夏(おおかぜちなつ)ちゃん登場。モロ僕好みのキャラでクラクラですたい。 キャラクタからルックスまでパーペキ。一気にふっとぶ真面目モード。でも、おそらくこのコはマコトちゃん ヒナちゃんへーちゃんの三角関係に大きな影響を与えるキャラだと思う。それから、このちなっちゃんの 話もその次の(いまだにどう扱っていいかわからない)トラちゃんホモストーリーも、読んでて思うことは 「万ちゃんかっこええなあ」ってことですな。

16巻感想
平ちゃんかっこよすぎ。

17巻感想
うーむ、なんつーか、ちょーっと「今更」なカンジが。 もう受験日来てもいいような。

低俗霊DAYDREAM(1〜5巻)原作:奥瀬サキ 漫画:目黒三吉月刊少年エース
パイパンのSM女王様と口寄屋の二足の草鞋で生計を立ててている19歳の崔樹深小姫の お仕事ぶりを描く除霊漫画。
深小姫さんの生き様がかっこよろしくいい感じです。 自殺にしろ他殺にしろ、霊の声が聞こえたら、どれ程事件解決が楽になり 後世に残せるものも多くなるだろうとか思いますが、そうでもなかったりもする お話満載ですな。様々な社会問題をそれなりに取り入れていていい感じです。 時折挿入されるギャグも結構イカス。ところで…鬼縫って何者?

並木橋通りアオバ自転車店(1〜13巻)宮尾岳ヤングキング
自転車屋さんが自転車を通じていろんな問題を解決しちゃう自転車漫画。とはいえ、自転車をマニアックに 紹介するわけでもなく、自転車も自転車屋の峠親子もあくまで脇役、主人公は各話のゲストキャラというのが 面白さのなんかなーと思います。また、各巻最後に収録されている峠一家の物語はかなりイイです。 一巻末の作者自らが体験した実話もよかったです。

成恵の世界(1〜7巻)丸川トモヒロ少年エース
中学二年生の飯塚和人はある日、拾おうとした捨て犬に襲われる。なんと捨て犬はエイリアンだったのだ。 そしてその窮地をバット一本で助けてくれた女子中学生。彼女の名前は七瀬成恵。彼女もまた、 宇宙人だった。星を越えて描かれる、超スケールラブコメ(誇大表現)。
読んでて悶えられる、甘酸っぱさ全開の中学生ラブコメ。萌えます。そして随所に見せる家族愛で泣けます。

のだめカンタービレ(1〜10巻)二ノ宮知子Kiss
世界的指揮者セバスチャーノ・ヴィエラを師に持ち、父親はピアニストの千秋雅之という音楽界の サラブレッド、千秋真一は、指揮者を目指し勉強中。ある日呑んだくれて玄関前で酔い潰れてしまった彼は、 お隣に住む野田恵に介抱を受ける。目覚めた彼が見た光景、それは、ゴミダメの中で ベートーヴェンのピアノソナタをカプリチオーソカンタービレ(気ままに気まぐれに歌うように)に演奏する 彼女の姿だった。
変なヤツしか出てこない、本格クラシック音楽漫画。のだめちゃんの将来が心配でなりません(笑。

鋼の錬金術師(1〜9巻)荒川弘ガンガン
死んだ母親を蘇らせるため、禁断とされる「人の錬成」を行ったエルリック兄弟だったが、 結局失敗に終わり、さらに兄のエドワードは身体の一部を、弟のアルフォンスは身体の全てを失ってしまう。 失った身体を取り戻すため、「賢者の石」を探して、兄弟の旅は続く。 「何かを手に入れるためには、何かを失わなければならない」錬金術の基本的考えである「等価交換」。 その果てにあるものは。
旅先で弱い庶民を救うだけ救っておいて結局は「後はてめぇらでなんとかしろよ」と国家錬金術師サマが 偉そうに宣うある意味水戸黄門なお話。かっこいいです、エルリック兄弟。

ふたつのスピカ(1〜7巻)柳沼行コミックフラッパー
日本初の有人宇宙探査ロケット「獅子号」の打ち上げは失敗し、市街地に墜落、 多数の死傷者を出す大惨事となった。獅子号開発に携わっていた父は「遺族係」に回されやがて転職し、 母はその事故で失ってしまった鴨川アスミは、獅子号パイロットの幽霊である「ライオンさん」と出会い、 彼女もまた宇宙飛行士になることを夢見るのだった。宇宙を目指す少年少女達の日々を独特の雰囲気で 叙情的に描く、SFファンタジー。
友情、夢、過去。とにかく泣ける。

HELLSING(1〜4巻)平野耕太ヤングキング月刊アワーズ
大英帝国とプロテスタントを犯す反キリストの化け物共を葬り去るため組織された特務機関 『HELLSING』の戦いを描く。
かっこいいです。セラス・ヴィクトリア最高!!ギャフン。

3巻感想
PTAには見せられねぇ!!

ベルセルク(1〜25巻)三浦健太郎ヤングアニマル
友の仇をとるため、恋人の心を奪っていった憎いあんちくしょうを倒すため、主人公・ガッツは復讐の 鬼となる。グロイ化け物たちの屍で大地を埋め尽くし、憎いあんちくしょうに出会うチャンスを伺う。 行く末に待つものは一体何なのか?そもそもちゃんと終わるのか?キャスカ姉さんの心が 戻ってくることを願いつつ、続刊を待つ私。

19巻感想
ガッツがキャスカの前に立ったシーン(しかも見開きで)、鳥肌立ちました。 あと、セルピコ強すぎ。

20巻感想
今更ですが、ガッツをはじめ、みんな人間じゃないっすな、これ。 再び『蝕』発動ですかな?そうなったらファルネーゼ様かニーナちゃんが なんかしくさりそうで楽しみですな。「矮小な自尊心を庇うため 憎みながら 依存するのだ 卑屈に あざとく」 うーむ、深いセリフだ…。

21巻感想
「これだけ雁首揃えて 自分のケツに火がついてる時に 拝んでるだけだろ こいつら 何千何万が揃いも揃って 女一人に 縋り付いてんじゃねぇ!!」 「恐怖に我を忘れて周りに流されずに最後まで生き延びるために行動した者が順当に生き残ったんだ、 神さまってのは何考えてんのかわかんないしどうにもならない運 不運を 人に押しつけるけど それでも人が自分達でなんとかできる領分は残しといてくれてるよ」 うーん、かっこいい!!

無限の住人(1〜14巻)沙村広明アフタヌーン
故あって1000人の悪党を斬らねばならない主人公・万次(不死身。血仙蟲とかいう虫のせい)。 両親の仇討ちに燃える少女・凛。「真の剣の道」を世に広めるため国中の道場併呑を目論む『逸刀流』 師範・天津影久。その他、あまたのシブイキャラが登場する大江戸時代劇。話のオチは読めなくなってきている 感があるが、かっこよければよい。

11巻感想
相変わらずいいとこで引きますねぇ。 単行本のこと考えて描いてはんのかな? 尸良は多分生きてるでしょう。

名探偵コナン(1〜42巻)青山剛昌週刊少年サンデー
高校生探偵の工藤新一が、謎の組織に薬を飲まされ小学生になってしまうが、 それでも頑張って難事件を解決していくお話。って今更説明するのもめんどくさいくらい メジャーな漫画。とりあえず、いつ終わるのかだけが気掛かり。

31巻感想
おお青山剛昌よ!! 読んでる小学生(一部大きなお友達含む) にいらぬ刺激を与えるような罪深き絵を描いてはいけません!! 哀ちゃんファンは必見ですなぁ…。 それはそれで置いておいて、最後の「よろしくね」にはそれなりに 感動しましたわん。

36巻感想
めっちゃええとこで続きやがんの。 やっぱ終わりに近づいてる?

もっけ(1〜2巻)熊倉隆敏アフタヌーンシーズン増刊
妖怪が見えてしまう姉と憑かれやすい体質の妹が田舎町でいろんな妖怪さんに出会ってはそこはかとないええ話をお送りする漫画。
初単行本とは思えない素晴らしい出来だと思います。 第一話から凄い深い話だったので、速攻惚れました。

妖幻の血(1〜3巻)赤美潤一郎ガンガンパワード
昭和初期、東京。先輩に呼び出され久々に母校の大学を訪れた中谷柳之介は、 先輩より稀代の人形師・音吉の人形をもらうが、帰り際に先輩の嫁さん・ぼたんに 後ろから刃物で刺され、「にく…」とか言われてしまう。 ぼたんは人体実験により、肉を吸わなければ生きていけない身体になっていた。 そして、刺された時に飛び散った血によって、 今度は音吉の人形・のばらが目覚める。のばらは吸血人形だったのだ。 人形さえも目覚めさせる力を持った柳之介の血、それは、名門の陰陽師の家系でも、 最強の血だった…。基本的にイってるキャラしか出てこない、ダークでブラッディな ホラー漫画。
ガンガン系列の中で、かなり異彩を放つステキホラー作品。 キャラのイキっぷりや画風の暗さは、出版社を間違ってるとしか思えません(笑。 沙村広明っぽいし冬目景ぽいんですが、それでいてオリジナリティがあるというか… 凄いです。

よつばと!(1〜3巻)あずまきよひこ電撃大王
一学期の終業式に綾瀬家の隣に引っ越してきた小岩井家の一人娘、よつばが日々を好奇心だけで生き抜き、 それに振り回される周りの人々を描きつつも要は夏休みの日常を只ひたすら描き綴る 誰もが「いつか見た、なんでもない日々」のお話。『あずまんが大王』の作者が送る、 『あずまんが大王』以上になんでもない日常を描いた超日常漫画(なんだそりゃ(笑)。
この漫画はなんなんだー!?とにかく、何も起きません。何もありません。なのに「面白い」と 思える人は、多分、特してると思います。そんな漫画です。