先日、暗黒時代の阪神タイガースハズレ野手助っ人達の打点を調べようと思って各選手の成績を調べていて、クレイグが出塁率.380であることに驚き「そういえば当時出塁率はあまり重視してなかったしOPSなんて知りもしなかったな」と思い、その辺どうやったんかを調べてみたくなりまして。

































名前年齢試合打席HR盗塁盗塁死打率出塁率OPS
ジョーンズ198833532228105.254.344.802
ウィン1991321234731362.230.260.637
ディアー19943470226800.151.279.576
グレン1995341205012311.256.315.783
グレン19963533128511.237.320.750
クールボー1995291275332215.278.352.829
クールボー19963048182210.210.269.551
マース19963163269811.245.320.606
クレイグ1996312292300.267.380.794
ハイアット199727672351131.204.302.729
グリーンウェル199734729000.231.310.656
コールズ19973563246700.242.285.687
シークリスト1997272563000.192.306.576
パウエル19983478229910.253.323.759
ハンセン1998301214511100.253.322.695
ブロワーズ199934732921000.251.336.737
ジョンソン1999321254382011.253.345.823
タラスコ2000301024221917.239.306.735
バトル2000281351100.227.292.633
ハートキー20002976323402.272.309.687
クルーズ200133702671400.234.315.746
ペレス20013252190332.222.311.652
ホワイト20023373248710.227.310.678
キンケード20043126102310.233.353.723
スペンサー200533108313901.243.326.724
スペンサー20063459115610.222.261.696
フォード20083247144301.225.292.656
メンチ2009331556010.148.179.382
コンラッド2013332469000.175.319.600

えーまぁ結論から言うとこれまでの評価と大差ねぇな(笑。
OPS.800越えは88年ジョーンズ、90年パリッシュ、95年クールボー、99年ジョンソンのみ。きっかけをくれたクレイグは.794で惜しくも届かず。
で、この中で残留したのはクールボーのみでそのクールボーも翌年はサッパリでシーズン途中で解雇。
ジョーンズ、パリッシュ、クレイグは故障やったんで致し方ないところでしょうか。
ジョンソンは残しても良かったんちゃうかと思いますが、この年ジョンソンが不振に陥った夏場以降、大豊がボコボコ打ってたんでそれはそれでしょうがないのか。
共通して言えることは皆その後特に他で活躍とかしたわけでもなく退団で問題なかったということなんですが(笑。





名前年齢試合打席HR盗塁盗塁死打率出塁率OPS
アリアス2004321174512530.272.326.848
シーツ200736132544902.243.292.629
ブラゼル201232982951200.233.285.688

あと近年の助っ人の最終年の成績なども。
こうして見ると「岡田との確執」で解雇したアリアスはやはりもったいなかった・・・と言いたいところですが代わりにシーツ先生獲得したのでこれもまぁ結果良しということに。今岡サードコンバートも大成功でしたし。
さて、今のところ好調のゴメスはどうなりますか。