真価が問われる一週間第1Rは案の定打てずサヨナラ負け。

スタンは7回で118球
岩田は7回で103球
どちらも無失点ながら球数的には約1イニングの差がある。打線の粘りの差と言えるかなぁ。この辺かねぇ。

真弓采配は七裏からブラと金本を下げるなど引き分け覚悟の選手起用に走ったまではええんだが、だったら最終回ピンチになったところで球児を投入するくらいの気概が欲しかったかなぁ。
映像観てないんでなんともなんやけど数字見る限りじゃ今日は球が走ってない時のコバヒロやったみたいで、春先の「無理に使ってやんなよ」状態やったんちゃうの?球が走ってるかどうかはブルペンで分かるレベルやと思うんやけど、ええかげん分かってあげてほしい。「任せているんだから頑張ってもらわないと」とは山口投手コーチの弁やが、それこそコバヒロが気の毒やろ。ちゃんと使ってあげるのがベンチの仕事やで。
まぁ、下位打線はコバヒロでなんとか凌いで次の回の上位で球児をぶつけたかったという計算かもしらんが・・・。

まぁ最終回にコバヒロを引きずり出したという点でもスタンを無失点で降板させたドラゴンズ打線の粘りの勝利とも言えるなぁ。
やっぱりここの差やなぁ。