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10/05/30(日): 5/30(日)札幌○T3-2F

球児今季初被弾で遂にリリーフ初失敗。打った小谷野が巧かったですが。球児は登板過多が心配です。今日はもう全然球が走ってなかった(ほとんど144、5km/h)。とは言え、クローザーは試合展開で投げられない時もあるので、その辺は難しいか。球児の後を投げた渡辺はナイスピッチ。タイガースも逆にファイターズの現クローザー建山を攻めての勝ち越しで、今日はまぁそういう試合でしたと。先発の久保、武田勝は共に素晴らしい投げ合いでした。
あと、センター俊介、レフトマートンになって数試合ですが、マートンはレフトやと巧い。ここまで露骨に差が出るとは。
ファイターズ戦は今年は2勝2敗の五分で終了。

10/05/29(土): 5/29(土)札幌○T4-2F

未見。まさかの鶴-ダルビッシュで勝利。ダルビッシュは調子悪かったみたいですが、鶴のプロ初勝利がダルビッシュ相手というのはちょっといいね。
“虎鷹”連合チームだ!若手育成で思惑一致(サンスポ)
東西二軍の育成環境格差是正にウェスタンもようやく動き始めました。が、なんでわざわざ遠いホークスとタイガースが連合するんや?オリックスというか岡田はあんまり他チームとの交流に乗り気で無いのかもしらんけど。
いやはや、涌井はええ投手やね、今更やけど。8裏は惜しかったけど、四球はあっても失投がないけんね。できれば大和や俊介が涌井と対戦してどうなるか観たかったんやけど、残念。坂は二軍で333打ってるので上がってきたんでしょうけど、いきなり涌井はさすがに厳しかったですか。
ライオンズの片岡は帰塁遅いし(上園の牽制は3回中3回共アウトやった・・・)打球判断もいまひとつやし、昨年契約更改でなんじゃかんじゃ言われたのはこの辺が原因なんじゃ?

今日で交流戦一周り目終了。やはりタイガースが2位にいられる=セはレベルが低い、を証明する形になっていますでしょうか。パの投手はレベル高いや。タイガースは9連敗と大きく出遅れたスワローズの次に勝ってないチームなんですけど、先発三枚落ちでええ投手ばっか相手じゃそら勝てるわけもなく。打力でどうにかできる投手は2戦セットの交流戦じゃ出てきまへんわな。
暗黒時代が終わっても、石井いっきゅーに手玉に取られる様に歯痒い想い。下さんも低めを丁寧に突く素晴らしい内容でしたが。要所でちゃんと流し打ちができるかとか打線の野球の巧さの差が出た印象。
スワローズ高田監督は辞任したのか。得点力不足はデントナ、ガイエルが突然止まっちゃったのが全てという印象ですけど、外国人助っ人頼みのチームは脆いという好例か。ウチも明日は我が身かもしらんで。
まさかのスタンリッジ先発でしたが、大量リードに守られてスイスイ。これじゃテストにならん。内容は危ない当たりばっかで運のみで何とかなってた感じ。でも次また登板あるんやろなぁ・・・。
打線は初回二死から連打で四点先制。ブラの殺人打球でマリーンズ先発小野をマウンドから降ろしたのが利いたか、4回で8-0と爆発。体調不良のトリーを下げる余裕もあり(やっとトリーの連続イニング止められた・・・)で楽勝でした。
最終回に登板した杉山は意外に良かったかも。

10/05/25(火): Yahooのパ中継

今季から有料になったと聴いていたんですが、不具合が出まくったんでしょうか、また無料に戻っていました。
パ・リーグライブTV
というわけで交流戦パ主催試合はネットで観られます。
久保は・・・発病しても続投させたんやからしゃーない。
ここんとこ打率下降気味だったトリーを下位に下げて遂に三番マートンが誕生しましたが、得点機では凡退。しかし渡辺俊介をまさかの4回4失点KOしたってことは、打線組み替えは一応成功したと言えるんだろか??藤川俊介の二番はちょっと楽しみ。
しかし最終回の二塁走者粗いさんの走塁は不味すぎ。あそこ走らなくてええんやから走ったらあかん。もしマートンのホームインより先にアウトになってたらサヨナラなっとらんで。
3回まで視聴。
鶴はまずまずだったんでないすかね?
昨日無駄に6点取って負けてるわけで、この辺の噛み合わせの悪さが弱さの象徴。
遂にフォッサム捕まる。先発不足の深刻さはどうしようもなくなってきたか。しかし久保田と石川が落ちて上がってきたのが福原と杉山ではノーフューチャーっぷりにゲンナリだ。
先日、『NumberWeb』で「試合の流れを“リセット”する投手達」という記事が載っていた。ビハインドされている場面で登板し、チームに流れを呼び込んで、逆転勝ちへ繋ぐ。強いチームとはそういう投手がいるものだ(無論、逆転できるだけの打力は必要だが)。タイガースには今季、そういう投手がいない。あれだけの打線を抱えながら逆転しきれない要因はそこにある。近年、JFKの影に隠れながらも、そういう仕事をきっちりこなしてくれていた投手達がいたものだが、何故強力打線の今、彼らがいないのか・・・と思いつつ振り返ります。

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10/05/19(水): 5/19(水)福岡●T3-9H

こういう展開で中継ぎが粘って逆転、てのが今季はほとんどできませんな。

10/05/18(火): 5/18(火)福岡○T4-2H

大和が、藤川俊介が、そしてDHでスタメン復帰の金本までが盗塁。足を絡めた攻撃で見事な勝利。特に九回の同点は先頭でヒット打ったジョーや二死からタイムリー打った桧山も偉いけど、盗塁を決めてくれた大和が一番偉いよね。
まだ「夏バテするんじゃないか」とか「故障するんじゃないか」とかそんな恐怖を拭い去れたわけではありませんが。試合中も一生懸命メモを取り、守備でミスをしたらすぐに周りの選手と話をして確認するなど少なくともその真面目さにおいて今までの「真面目」と言われていた外国人選手とは一線を画す彼を、「当たり」と言うことに最早躊躇いはない。タイガースが自力で当たりの野手助っ人を連れてきたのは91年のオマリー以来、実に19年ぶり。その間23名のハズレ野手助っ人を獲得し続けてきた。供養の意も込めて、今ここに甦らせます。

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スタンリッジは今回も制球が甘く、特に三回二死からの3失点はもったいなさすぎ。鶴が実質敗戦処理で出てきてたのがもったいない・・・けど、この起用を観てると来週は鶴が先発かな?
打線はマー君相手に3点取りましたが、残念。そういえばイーグルスの片山はなかなかええ投手になっとったですな。後ろへの配置転換は正解だったというところでしょうか。タイガースの地元兵庫は報徳高校出身、頑張ってもらいたいです。そして私的注目のイーグルス新クローザー川岸ですが、調子悪かったのか制球定まらずでええんかどうかようわからんかった。まぁ、福盛よりゃええんかもしれませんが。
しかし、最終回追い上げムードでジョーゲッツーはもう見飽きたな(笑

まぁ、岩隈、マー君で1勝1敗なら御の字か。
西村が登板した辺りから観戦。
あのピンチ、最後あのプレーでも追い付かれないのが球児。そこが久保田との決定的違い。てか、ブラゼル最近守備巧いな(笑
しかし、連敗で来て岩隈、マー君という嫌がらせを受けていますが、なんとか初戦を取れました。明日も勝てたら大きいが・・・
金本VS木田が熱かった!
下さんはそんなに調子悪くなかったですが、二表二死から打率1割台の鶴岡と投手の増井に連打されたのが痛かったですな。早めに降板したので次回はまた早めに登板あるのかな?
下さん降板の後、渡辺-石川-江草と好投するも、例によって久保田は劇場。先頭の尾崎とかいうよく知らない選手にあわやホームランの当たりを打たれて今日のショーは幕開け。まぁ打たれるんはしゃあないが、あれだけ飛ばされたのは、フルカウントにしたのが原因?不運もあったけど、これで三試合連続失点か。そろそろ一度二軍行きかねぇ?渡辺とポジションチェンジでもええかもやけど。広大同様、久保田にも懲罰人事が必要な時が来ているか?
打線はファイターズのルーキー増井君を捕まえられそうで捕まえられず・・・と思っていたらジョーとブラゼルの連発でKO。今更やけどやっぱり言いたい「こんな野球でええんか」。
しかし、ニュース観てると今季は要所でのエラーが目立つファイターズ、この二試合で好捕を連発している様を観て「基本的にはやっぱり巧いんやなぁ・・・」と思ってたら、楽勝ムードが漂った終盤にポロポロ。いや実は昨日から気になってたんですが、ファイターズの選手、試合中からちょっとニヤケ過ぎやないすか?緊張感を感じないというか。その辺に今季のファイターズの弱さを垣間見ました。
ケッペルは噂に違わず素晴らしい投手でした。これとダルビッシュがいて何故借金二桁もあるんだファイターズ(笑。最終回を楽しむために9表は無失点で行きたかったですが、稲葉のホームランより先頭のひちょりへの四球を悔やむべしやね、西村は。しかし速球一辺倒で稲葉にホームラン打たれたあげく最終回の追い上げムードを併殺で潰したジョーは辛いやねぇ。
外国人投手ならイケると思ったのであろう、平野が盗塁企図するも失敗。これで成功1、失敗2。前回ジャイアンツ戦で内海-アベシンバッテリーに刺されたのに続き連続失敗となってしまったが、これにめげずにトライし続けて欲しい。今季の目標は盗塁「企図数」を増やすことでいい。過去の最高企図数が18なので、今季は20目標で行こう。
しかし今日は早速セがドラゴンズ以外全敗というドラゴンズウマーデー。うらやますい。
こんなんあったん全然知りませんでした。これはかなり面白いね。残念ながら出番無さそうな選手のコメントとかは読むとこそばゆい気持ちになりますが(笑
ライバル宣言 あいつには絶対負けない!(日本プロ野球選手会)
いろいろと人間関係も分かって面白いです。
上園とバルディリスが友達とかたまらんね(笑
いよいよ水曜から交流戦が始まりますがとりあえずここまでのタイガースとセ・リーグを振り返り交流戦の展望などを考えたく。いやまぁ、タイガースは先発投手三枚落ちとなった今、これまでを振り返っても過去の栄光を振り返るようなもんかもしれませんが(笑。

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10/05/11(火): プロ野球小ネタ

2軍の育成環境を議論へ 12球団の小委員会で(サンスポ)
「ウエスタンは混成チーム創設に消極的な球団が多い」って・・・アホなんやね。ジャイアンツの成功を何とも思ってないってことやなぁ。

ボール統一、6月に決定へ 国際大会対策に(サンスポ)
やっとこさ世界基準に統一か。しかしこれでダメになる投手とか出てきそうやなぁ。逆によくなる投手もおったりして。楽しみです。

10/05/09(日): 5/9(日)甲子園○T4-3C

2008年千葉マリンでの悪夢のプロ初先発から二年。マエケンと投げ合いさせられるというこれまた最悪な(笑)プロ二度目の先発マウンドへ鶴が挑みましたが。6回4安打2失点という結果だけ見ればOKですし4四球が無ければもっとなんとかなったんでないかと思いますけど、これと言った球も無かったのは事実でしょうか。球速以上に球威はあるんかな?まぁ次回(いつになるか分かりませんが)もあると思うのでお楽しみにということで。
しかしもう劇場は見飽きた。おかげで球児が遂に今季初失点(自責はまだ0)。いやここはさすが前田智徳と言うべきか。
打線の方は両外国人がマエケンを粉砕。ブラゼルがマエケンから二打席連続ホームランするなんて誰が想像しえたであろう(笑。
今季の草野球守備にもだいぶ慣れてきてもう何が起こっても驚きはしないのですが、声掛けはしてほしいよね・・・。まぁ、やらかした後トリーと話してたマートンはやっぱ真面目やなぁと感心しましたが。
スタンリッジは制球が甘く。それでも球威で押し切るってイメージだったんですけど、球威もあんまりない?まぁそれでも安藤よりはマシなのか?(最早これが合い言葉になりつつあるな(笑)。しかしチーム打率230台のカープにこうぽんぽん打たれるようでは。うーん、やはり投手事情の苦しさはどうにもなりまへんな。今は間違いなく十二球団最低だと認めよう。まずはそこから。
カープは篠田が頑張った。トリーの当たりが抜けてればわからんかったけど。
チーム打率230台のカープに5点差をひっくり返されるへっぽこ投手陣。能見が復帰するまでこんな試合ばっか見せられるんか・・・しんどいな(安藤の復活は無いという前提(笑)。岩田が突然復帰したりせんもんか。
まぁしかしあの展開で逆転できるのはたいしたもん。マートンはどこに球が来たらどう打つってプログラミングされたかのように打つよな。あそこは確かにホームランゾーン。しかし四球の次の初球をちゃんと打った矢野が偉い。

10/05/07(金): 気が付いた

開幕投手候補ってだけでなくて、5月のカレンダーも例の三人でしたよ・・・。3人おって誰一人おらんてのはなかなかない。こんな憂鬱な気持ちにさせるカレンダーは久しぶりです。

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とりあえず目論み通り1勝2敗で行けたということで万々歳。スワローズが相変わらずジャイアンツに勝てないなのはもう諦めます。ウチにもちゃんと負けてね。
上園は6-1で67球5回降板ってのはちょっと物足りないですなぁ。もう1イニング行ってほしかった。とは言え、明日試合が無かったり来週から交流戦に入ってしまうことなども考えると、いろいろ投手を使いたかったというのも事実か。
打線はチェンを前回の甲子園に続き攻略。やっぱり制球悪くなっとるかねぇ。「甘い球を逃さず打つ」必要もないくらい、甘い球が来ます。これで苦手意識は払拭できたかな。藤川俊介が先日の甲子園クソ試合での初安打以降、見違えるようにええバッティングをするように。元々キャンプではサッパリ→オープン戦ではそこそこ打った、という流れから実戦向きなのかと言われていましたが、金本枠が無くなって出番が増えたのが好影響を与えているのか。狩野も広大も、守備も考えるとマートンもうかうかしていられない。

週末のカープ戦が終わるといよいよ交流戦がスタート。楽しみです。
未視聴。
1勝できればええと思ってた三連戦ですが、案の定あっさり2敗。明日は上園とチェン。チェンは前回対戦に続いて潰しておけると苦手意識を払拭できると思うので頑張ってもらいたいところ。

しかし、能見故障の衝撃からまだ立ち直れない。岩田、安藤に続き能見まで。開幕投手候補が三名共いないなんてフツーは最下位になるレベルの出来事やが・・・。
未視聴。
試合内容よりも能見故障の衝撃の方が遥かに暗い気持ちにさせた日。

10/05/03(月): 5/2(日)甲子園○T8-7G

久々の甲子園観戦は史上稀に観るクソ試合に(笑。

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10/05/02(日): 5/1(土)甲子園○T9-4G

今日は六表の西村に尽きます!5点差から2点追い上げられて更に無死満塁のピンチから二飛・三振・三振!!かっこええ!!つーかこんなに早くモノになるとは思ってなかったなぁ。たいしたもんや。このまま後ろで行くんか先発で行くんか早めに考えた方がええやも。スタンリッジは、6表のピンチを作ってしまったものの、全体的にはまずまずだったとは思いますが・・・安藤よりはマシというか(笑。
あと、金本が離脱した辺りから真弓野球が変わったというのはよく言われていますが、変わった点のひとつに「突然盗塁をし始めた」というのがあります。それまで18試合でマートンの4盗塁のみだったのに、そこから10試合はみんなで走って9盗塁。中でも大和が3盗塁と期待に応えてますが(バッティングもだいぶよくなってきた)、今日は遂に懸案の平野が28試合目でやっとこさ今季初盗塁(もう今季は走らないものと思っていた(笑)。ここからどうなるか見物。去年まで赤星一人だけでチームの9割の盗塁数を稼いでましたが、全員で赤星一人分走られる方が、相手は嫌なんかもなぁ、と赤星も言ってた(笑。