哲のアニメ評 ら行
LAST EXILE
ルパン三世 〜愛のダ・カーポ〜 FUJIKO’s Unlucky Days
ルパン三世 1$マネーウォーズ
ルパン三世 アルカトラズコネクション
老人Z
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ヴァンシップという小型飛行艇で運び屋を営んでいるクラウス・ヴァルカとラヴィ・ヘッド。
二人の夢は、彼らの父達が越えることが出来なかった強風地帯「グランドストリーム」を越えること。
ある日、アルヴィス・ハミルトンという少女を最強の戦艦・シルヴァーナに送り届ける仕事を受けた二人は、
戦争に巻き込まれてしまう。彼らは生き延びることが出来るか!?そして、グランドストリームを越える
ことが出来るのか?
中世っぽいというか、産業革命期っぽい空気の世界と飛行艇という組み合わせが燃えます。
脚本もキャラも作画も音楽も演出も全体的によく作り込まれていたと思います。かなりの良作でした。
世界の謎や戦況や機械関係の用語やらでやや難解な部分もあるかと思いますが。
艦隊戦好きの人、かわいい女の子好きの人、戦争物好きの人、美麗作画好きの人、眼鏡娘萌えな人は
観とけ(笑。
ルパン三世 〜愛のダ・カーポ〜 FUJIKO’s Unlucky Days | 7点 |
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仕事後の逃走中に崖から落ちた不二子は、記憶を失ってしまう。ルパンはお宝と不二子の記憶を
取り戻せるのか?
雰囲気がめっちゃテレビレギュラー時の『ルパン』だった。お笑い路線で。その辺ある意味満足だったが、
テレビスペシャルらしくなかった、とも言える。2時間かけてやる内容か?というツッコミはありでしょう。
ゲスト声優の豪華さと五ヱ門のおもしろさが印象的なお話でしたね。「不二子が主役」という触れ込み
でしたが、記憶喪失なんで意味なしでしたね。
オークションで競売にかけられた小さな指輪を、駆け出しの女性シンガー、サンディの依頼で
競り落とそうとしたルパンだったが、BOW銀行の女性頭取・シンシアに1$差で
競り負けてしまう。それでも強引に奪おうとするルパンだったが、シンシアの部下達に
阻まれてしまうのだった。その指輪は、世界を手にする力を秘めた
ブローチの隠し場所を解く鍵なのだった。
ちょっとシブ目なオチでしたね。ルパン、かっこよかったけど…いまひとつ物足りない感じ。
敵がショボかったかなぁ?
アルカトラズ監獄所に本拠を置く犯罪組織の秘密結社シークレットセブン。
彼らがサンフランシスコの海底を調査しているという。
そこには遭難した船が山のように沈んでおり、
お宝財宝がザックザク。ルパン・シークレットセブン・そして謎の黒ずくめの男達(コナンかい!?)
の三つ巴の戦いが始まった…。
アルカトラズと言えば実話映画『告発』を思い出しますね。
それはまあ置いといて、まさかJFKにまで話を絡めてくるとは思いませんでしたな…。
『炎の記憶』より後イマイチ不作続き気味でしたが今年はそれなりに面白かったかと思います。
五エ門があまり活躍しないのは強さ設定的に止む無しですかねもう。
コロンボもどきが石田太郎さんだったのはあまりにも面白すぎました。
というか声優陣めちゃ豪華でしたね。ただまあ例によって
「2時間かけてやる内容か…?」てとこでしょうか…。
スペシャルなら専用ヒロイン作らないと意味ないじゃん…。
高齢化社会を迎えるに当たって厚生省は第7世代コンピュータ搭載の全自動老人看護ベッドを開発するが、
実はそれは自衛隊が軍事利用するための実験だった!!
映画としてはインパクト強くて結構いけてます。笑いっぱなしだったような気がする。